日本史クイズ

星座占い

ぷよぴたっ!

+ タイタニック +

タイタニック

ジェームズ・キャメロン
おすすめ度:★★★★★
最安値はこちら!

Amazon.co.jp



J・キャメロン監督の集大成
おすすめ度 ★★★★★

 今までのJ・キャメロン作品というとアクション向けの監督だったが「トゥルーライズ」から新たな分野に挑戦し始めた。それ以前の映画はどちらかと言うとアクション映画に新たなテイストを持ち込んでいたが、その後各映画の「完全版」を製作する毎によちドラマ性を追求し始めているのが分かる。このタイタニックも企画会議で重役相手に平然と実物大のタイタニックを作ってロミオ&ジュリエットを演ると言い放った。制作費は当時最大。完成も遅れてローズの年齢設定を考えるとギリギリだった。それにスターウォーズの新3部作の製作も始まっており完成まではマイナスの情報ばかりだった。
 しかし実際に映画館で観ると待っただけの甲斐はあった。結局映画館で何回見ただろう。最低8回は覚えている。公開されたのは97年。世紀末を前に不沈船タイタニックを現代文明に例えた人もいただろう。そして救命ボートに乗り込むローズはこの先どうなるだろうと絶えず観客の関心を3時間引っ張った緻密な脚本、キャメロン演出の決定版だと言えます。映画が終わって拍手が巻き起こったり、ずっと泣いてる人も少なくなかったです。
 機関室で「全速前進」と言う声は監督のJ・キャメロンの声です。



ラブストーリーメインで、船は脇役。
おすすめ度 ★★★★☆

 前半は、身分の違う二人の出会い。後半になって疑問続出。
 あれだけ濡れまくったのに、なぜローズだけ助かったのか。
板の上にいたから? 体冷えまくったんじゃないだろうか。
 あの高さから、船のほとんど真上に沈んだにもかかわらず、しかも救命胴衣を着けていない
ジャックも一緒に浮かび上がったっていうところは眉唾です、すごく。
 すさまじい勢いで水中に渦ができて、飲み込まれてしまうからあの位置で浮かび上がれるのは不可能だと思うんです。
だからこそ、ほかの救命ボートは懸命に本船から離れようとしました。
 後半、氷山にぶつかってから沈むまでのわずか数時間、二人の逃避行が始まるが長すぎる。
あんなに水の中を行ったり来たり、迷路のような船内を行ったり来たり。
映画だからと言ってしまえばそれまでだが、ほかのわき役にも重要な見せ場は
たくさん作れたはずなのに、ほとんど流されている。
 救助に向かったほかの船の到着が遅かった理由、(うんと離れた所にいたからというだけではなく、ある船では無線士が寝ていた)、
船会社社長イスメイが執拗に「大西洋横断最短記録づくり」にこだわっていたこと、
見張り台にいた二人には双眼鏡が持たされなかったこと、
そういう小さいけど大事な話はわきに置いといて、とにかく二人のラブがどこまで行くか、
それにこだわったストーリーで、正直最後のほうは少しうんざりしました。
 でも、一番最後の最後のシーンでは、やはり感動の涙が出ましたけどね。

 現実に起こった悲劇なのですね、これはやはり。
だからこそ、史実に基づいた話をもっと挿入してほしかった。
二人(とローズの婚約者)以外の人間ドラマはほとんどありません。
ちょっと物足りないです。

 同じタイタニックなら、「タイタニック/運命の航海」のほうがずっと
史実に近いストーリー展開、複雑に絡み合う人間ドラマがあって、飽きません。
監督や俳優にこだわらなければこちらがお勧めです。

 ★三つでもいいのですが、曲がいいので一つプラス。
 



「タワーリング・インフェルノ」と「ロミオとジュリエット」
おすすめ度 ★★★★★

ジャックとローズ、若い男女2人の色恋が「ロミオとジュリエット」をなぞっている事は論を待たない。

製作・監督のジェームズ・キャメロンは、ヒロインのローズに ジュリエットのような‘後追い’をさせず、ジャックに感化され‘強く・逞(たくま)しく’生き長らえる事で、古典的な時代と境遇にある姫君から、現代女性の礎(いしずえ)のような存在に昇華して描いてみせた。

また「風と共に去りぬ」や「タワーリング・インフェルノ」、そして古き良き時代に作られたスペクタクル映画に胸踊らされた記憶のある諸氏なら、それらと同じ雰囲気を見て味わい、愉しむ事の出来る映画だろう。



愛の名作
おすすめ度 ★★★★★

僕の一番好きな愛の名作「散りゆく花」「街の灯り」もう一つがこれですこの映画お嬢さまと
旅人とのラブストーリー見ていく内にこの二人本当に結ばれるのか心配になってくる見てる間
気持ち良くなって3時間飽きずに見れますそして船の先にたって二人がキスするあの超有名シー
ン見事でした正に究極のラブシーン最後の笛を吹くシーンそしてラストシーンの見事さ涙せざ
るをえない名作です



スペクタクル映画として傑作だけど
おすすめ度 ★★★★★

 前半の薄っぺらなロマンスの人間ドラマが嘘のように、船が沈みはじめてからの阿鼻叫喚のパニックシーンは素晴らしかった。ジェームズ・キャメロンの本領発揮でスペクタクルな迫力満載の描写が続き、最後まで演出のボルテージが落ちないのは、さすが「ターミネーター」「エインリアン2」の監督です。 後半の沈没シーンのスペクタクルだけで★10個でもいいです。
 問題は前半のまさにかったるい中身の薄い人間ドラマの部分でしょう。何の意図があってジャックとローズのロマンスを描いたのでしょうか。まるでテレビドラマのような安っぽい恋愛三流ドラマです。金持ちの令嬢と貧乏な青年と恋に落ちるまでの過程がさっぱりわからなかった。キャメロンはタイタニック沈没のスペクタクルに興味があって映画化したわけだから、これだけの長時間映画にしてまで、映画の体裁を整えるために不得手な人間ドラマを付ける必要はない。沈没場面をセミドキュメンタリー・タッチで描いて2時間ちょっとにまとめた方がよい。
 キャメロン監督にはヒットしなかった「アビス」という作品があり、人間ドラマとしてはこちらの方が良かったともいます。


タイタニック 最新動画

タイタニック の最新情報

グリーン・デイ タイタニック 新居さとし