ソルボ 外反母趾サポーター 固定型 M 右
外反母趾かなとは思いながら何の治療もせずでしたが、最近外反母趾の出ている親指の付け根あたりが痛むのと 足の裏が疲れやすいので試しにこのサポーターを購入してみました。 サポーターに、小さいクッション材のような物がついていて、親指と人差し指の間に挟む感じで、慣れるまでは違和感があります。 家にいる間しかつけていませんが、痛みがマシになりました。 夏には暑いかなと思いましたが、さほど気にはなりませんでした。 作りがしっかりしているので長く使えそうです。 買ってよかったです。
わが母の記 [DVD]
子供のとき読んだ井上靖さんの伊豆山中での少年時代を描いた自伝小説「しろばんば」。その数十年後の後日談のようなものがたり。昭和30年代の伊豆湯ヶ島の風景、ひとびとの暮らし、そして”田舎のバス”や家々。。。この懐かしいような、ほっとするような世界に引き込まれてしまいました。
幼少時伊豆に預けられてのち数十年、作家として大成した主人公一家。ちょっと尊大になってしまうこともある作家と、彼を取り巻く女系家族、とくに樹木希林さん演じる、認知症の始まった老母と、宮崎あおいさんが演じる、主人公に反抗しがちな3女の三名の心象描写を中心に描く。
樹木希林さんは評判どおりで、彼女らしいペーソスのセンスがいかんなく発揮された、見事としかいえない演技。そしてこの映画、宮崎あおいさんも多感な少女から内面の強さをひめた女性へと成長する三女の姿を熱演、存在感のあるすばらしい演技とおもいました。作家役の役所さんもさすがですが。
そしてもうひとりの主役?は日本の昭和のなんとも懐かしいような、郷愁の漂うような風物誌ではないかとおもいます。昭和の日本の家族を情感たっぷりに撮りきった原田監督。なんと「しろばんば」を映画化されたい希望があるとかで、ぜひ原田作品でみてみたいとおもいました。静かなる日本映画の佳作。星4つはあげたいですね。
親指ジェルパッド(外反母趾専用) 2個入
外反母趾対策パッド2P(指の間に挟むだけのもの)と迷ったのですが、使い勝手がわからないので両方購入して比べてみました。
写真だけでは分からなかったのですが、こちらの方が柔らかい素材で、親指の付け根をカバーする部分が邪魔かと思いきや予想外にクッションの役割を果たしました。
太さ(指間の広がり)は、こちらの方がやや太め。対抗品は穴に調節用のパーツを挟んで太くするようになっていますが、歩いていると本体も調整パーツも浮いてきて収まりが悪かったです。こちらは親指にはめているせいか、歩いていてもずれません。
私はもっと太くてもいいんですが、この程度の広がりでも足の疲れがずいぶん違って、外出するときには手放せなくなりました。
透明なので肌色のストッキングでも目立ちませんし、パンプスでも支障なく履けますので、サポータータイプよりも外出向きです。