アルゼンチンを知るための54章 エリア・スタディーズ
アルゼンチンの入門編としてよくわかりやすい。
このシリーズが好きで全シリーズを持っています。
文章が硬いと言う批判があるようですが、そうですかね?
別に学者による研究論文を読まされているという印象は受けないのですが・・・
ベスト・オブ・アルゼンチン・タンゴ
アルゼンチンタンゴ音楽には数年前から興味はあったものの、手を付けられずにいました。そんな初心者の私でしたが、この一枚のおかげで失敗なくアルゼンチンタンゴ音楽デビュー出来た気がします。
アルゼンチンタンゴ特有のリズム、哀愁、力強さ、軽快さ。すべてが盛り込まれており、新鮮です。特に、'50,'60年代物の音源は年代を経て、何とも言えない哀愁の込まれた音になっています。寝かせたワインのごとく、いい味を出しています。
もっと、アルゼンチンタンゴを知りたくなりました。
アルゼンチンタンゴに興味のある方はこの一枚からスタートしてみては?
1998FIFAワールドカップフランス大会「ベストマッチ アルゼンチンVSイングランド」(ノーカット完全収録版) [VHS]
その後の「5人抜き」ゴールがもし無かったとしたら、その後の彼は、「ダーティー」のイメージのみで、語られていたかも知れない事を考えると、つくづく天才の「紙一重」(笑)ぶりを思い知らされます。
「偶然」なのか「必然」なのかは誰にも断言はできないでしょう。
ただ、周囲の人々を、竜巻のごとく自分の作った状況に巻き込んでいく、ある意味『横山やすし』的(笑)とも言える圧倒的な存在感は、素晴らしいと言えるのではないでしょうか?
アルゼンチンタンゴ 伝説のマエストロたち [DVD]
バンドネオンとギターだけの演奏。緊張感みなぎる中、見事な音が紡ぎだされていく。終わった瞬間の万雷の拍手と満面の笑顔。後半部分の世界三大劇場での演奏シーンの数々は圧巻の一言。
みな70は軽く超えているだろうマエストロ達の顔には、ふか〜く刻み込まれた皺がある。その皺は苦悩や悲しみによっても作られたものだろうが、それより笑顔によって作られたもの。それはこの映画を見れば分かる。
素晴らしい演奏と熱い語り、笑顔笑顔笑顔… 必見