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裏窓

アルフレッド・ヒッチコック
おすすめ度:★★★★★
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秀逸な箱庭サスペンス
おすすめ度 ★★★★★

向かい合ったマンションと中庭、そしてカメラマンの部屋、という定位置のみを舞台にしたサスペンス。
ヒッチコックが登場する場面やジェイムス・スチュアート、グレース・ケリー、お手伝いの女性との掛け合いがコミカルでテンポいいし、向いのマンションの住人たちの日常の観察から一つの事件を推理・真相に肉薄するラストまで、何度見てもドキドキしながら見てしまいます。
常時息を詰まらせそうになるほかのヒッチコック作品とはまた違って、あくまでもコミカルに描かれる本作品、秀逸なサスペンスです。



未来を見据えてるヒッチコック
おすすめ度 ★★★★★

私はヒッチコック監督の見知らぬ乗客が好きで(小物の使い方が最高)この映画も好きなんですが、二つの映画に共通してるのはストーカーやのぞきなどの現代では犯罪になってしまう人間の行動をテーマとしていち早く取り上げているところです。何十年も前にこういう映画を作っていたなんて本当に脱帽です。まだヒッチコック監督の映画で観ていないのもあるので他にもたくさん未来を見据えてる映画があるかもしれませんね。そういう所に着目して観るのも一層面白いと思いますよ。



何回も見た人にも価値があるのでは
おすすめ度 ★★★★★

言わずと知れた名画で、封切りの頃から10回も見た人も少なくないと思います。
私はそのひとりなんですが、さすがはUniversalのDVD、ビスタサイズで画質も立派です。
どうやら修復がなされているようです。というのは、54分ものメーキングがあってその事に触れているのです。
このメーキング、撮影当時のエピソードも満載で、これだけでもファンは食い入るように見つめてしまうでしょう。
中身の印刷物などは省かれていますが980円なんて申し訳ないほどの充実したDVDです。



ヒッチコックならではの世界!
おすすめ度 ★★★★★

ヒッチコックの好きな鳥瞰的ショットが初めから終わりまでという設定(当然なことで主人公が車椅子で動けないから視界が限られてしまう)が、窓からのぞいている主人公(ジェームズ・スチュアート)と我々を実に上手くミステリーの世界に引き込んでいく。犯人(映画では犯人かどうかは明確には分からない)は後に「アイアンサイド」シリーズで名をあげるレイモンド・バー。テレビで彼のファンなら嬉しい再会。グレース・ケリーは美しいの一言に尽きる。ジェームズ・スチュアーが動けない代わりに彼女が手足となって動くからかえってハラハラドキドキ度が増幅されてしまう。設定がニュー・ヨークのグリニッジ・ヴィレッジということで面白そうな人が集まっているのもこの映画の覗き見趣味に花を添えている。



さすが
おすすめ度 ★★★★☆

カメラは固定されてあってほとんど動かないのですが、
それが自然と主人公と同じ視点で向かいのアパートを見ることになり、
感情移入して見てしまいます。

特に、犯人がこちらの視線に気づいたときが、すごい緊張の瞬間です!!
グレース・ケリーのおてんばぶりもかなりハラハラさせてくれます。
看護婦役のセルマ・リッターもいい活躍してますし、
全体的な長さもすごく丁度いいし、後半はあっという間です。

ヒッチコックの作品の中でもお気に入りのひとつです。名作です。


概要
足を骨折し目下のところ車椅子生活を強いられているカメラマンのジェフ(ジェームズ・スチュアート)は、退屈しのぎにアパートの窓から望遠カメラでのぞき見をしていたために、いつしか殺人事件に巻き込まれてしまう。
コーネル・ウールリッチの短編小説を名匠アルフレッド・ヒッチコック監督が映画化した、今やサスペンス映画の代名詞といっても過言ではないほどの名作。主人公が身動きのとれない状態であることを逆手にとってのさまざまなスリルの趣向と演出が、素晴らしいまでに緊迫した効果を与えてくれている。たとえば彼がのぞき見している向かいのアパートの住人たちは、一切の台詞が主人公まで聞こえてこないので、どこかパントマイム的なユーモアが伴われるが、それが事件の発覚とともに無気味な体裁へと変貌していくうまさ。主人公の恋人役として登場のグレース・ケリーの美しさも特筆ものである。(的田也寸志)

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クレイマー、クレイマー 裏窓 いーだ俊嗣