誰が読んでも面白いおすすめ度
★★★★★
なにを書いても(面白いのに)いまいちマイナーだった佐々木倫子さんの出世作。
誰が読んでも面白い。とにかく面白い。
動物好きじゃなくても……多分、面白い。
動物だけではなく、獣医学部の教授・学生、登場人物が皆個性的で笑える笑える。
舞台のモデルとなった北海道大学の獣医学部に入学志願者が殺到するようになったというほど売れた作品。
作品中随一個性的な漆原教授のモデルもこの大学にいた(いる?)そうだ。
まぁ読んでみてください。絶対に面白いから。
為になるおすすめ度
★★★★★
おそらく北海道大学をモデルにして書かれた作品。ハムテルと二階堂は
獣医学部の学生。二階堂は大のネズミ嫌い。ハムテルはチョビ(犬)と祖母
ネコ、にわとりと一緒に一軒家に住む学生。ドラマ化されたが、漫画の方が
尚おもしろい。
ハスキーブームの火付け役おすすめ度
★★★★★
H大獣医学部が舞台の動物&学生コメディ。舞台は北海道ですが、全国各地の農学、生物系の大学の「ネタ提供者」の協力の下、さまざまなドラマが繰り広げられる。とくに生物系の超有名教授が部分的なモデルになっているので、じっくり読み込んで元ネタになった先生方を想像するのも楽しい。
この本のおかげで、獣医学部は大人気でいきなり受験倍率が上がったり、ハスキーが高温多湿の日本各地で大ブームになったりと、社会現象まで引き起こした、凄いシリーズ。近年、ドラマ化もされました。
読むと心が和むマンガですおすすめ度
★★★★★
この第1巻では、主人公・ハムテルが漆原教授やチョビと出会ってから獣医学部に進んでいく場面などが語られ、佐々木氏独特のテンポ、コメディの大爆発はどちらかというと3・4巻の方が、私は好みです。
しかし最初から見た方が、登場人物に親近感を抱く事になるので、やはり第1巻から読む事を勧めます。
ハスキー犬を知らしめる
おすすめ度 ★★★★★
ちょっと犬相(?)が悪いけど、大人しく温和なチョビのファンは多い。
この淡々とした分析ができる獣医学の分野を興味持ち始めるはず。