Ace of Spades
MOTORHEADのアルバムの中じゃ『OVERKILL』が傑作とされてるが、この『ACE OF SPADES』も傑作だと思うな。
確かに『OVERKILL』は名作だが、『ACE OF SPADES』も負けちゃいねえ。
また、こっちの方が野蛮的な感じするね。野蛮的なメタルが好きな奴は一回は聴いてみろ!
MOTORHEADが好きになると思うぜ。モチ、俺もこのアルバムは気に入ってるよ。
星は無論五つだぁ!
World Is Ours 1: Everywhere Further Than Everyplac [Blu-ray] [Import]
再生ソフトの障害ではなかったのですね。
確かに本編は全編モノクロ映像です。
その点は好き嫌いはあるでしょうが、アングルや編集はとてもよく出来ており、全体的には非常に満足です。
ただ、同梱のCDの音源がDVDと同一である点には、残念というより驚きました。DVDさえあれば同じ音源のCDなんていらないという人もいるでしょうし、個人的に楽しむのであればDVDから音源だけ抜き取ればよいのですから。
とは言え、矢張りモーターヘッドファンを自認するのであれば、持っておくべき一枚(三枚)です。
お勧め。
Classic Album Selection
ボックス自体が、Motorheadの全盛期である。
爆走、爆音、この時代に聴いても、やはりウルサイ。 (笑)
しかしカッコ良い。
疾走感ですな!
リズム・ギターならぬリズム・ベース(なんか日本語、変だな…)&
まんまデスボイスのレミーはもとより、”Fast"と”Animal"のご両人が基本のセット。
※一枚、勘違い盤があるけど…
(↑Another〜。 これの代わりに1stのMotorhaedだったら完璧だったのに、ねぇ…。
まぁ今更聞けばコレも面白いかな…)
当時はドレもコレもおんなじに聞こえたが、
やはり初期はちょっとBluesRockの匂いもしてたんだね、などと思ったり。
こういうMotorheadやAC/DCみたいな、ドコを切ってもオンナジで、
”その曲、前のアルバムになかったっけ?”みたいなバンドは、
心の中でCD一枚あれば良いと思いつつ、非常に中毒性が強いんですな、コレが。 ^^;
いやぁ、休みの真昼間に爆音でかけながら高速を車で走りたくなりますね。
※しませんけど…。 ーー;
Metal、Punkの垣根を超えて愛された爆走サウンド、です。
どちらのカテゴリーの方も、お見逃しなく!
25 & Alive: Boneshaker [DVD] [Import]
やっぱりかっこいい!
この疾走感をあじわえるのはこのバンド以外ない!
ゲストも参加してさらに盛り上がります。
しかも輸入版なのに日本語訳つきなので助かります。
ただ、少しカメラの切り替わりが早いような気がしました。
極悪レミー 通常版 [DVD]
活動35周年を迎えたモーターヘッドのレミーを捉えたドキュメンタリー映画です。
自宅でのインタビューや地元LAのクラブでゲームに興じる姿も、メタリカとの共演(95年、09年)を
含むライヴ映像もとにかくカッコ良すぎ。今年65歳というのが信じられない位のエネルギーと、さら
に磨きこまれた貫録が充ちてます。驚いたのは、第二次世界大戦時のドイツの駆逐戦車ヘッツァー
(稼動状態の実物!)に搭乗するシーン。彼がWW2のドイツ軍を中心としたミリタリーマニアという
のは知ってましたが戦車兵制服に身を包みキューポラに収まる『レミー戦車長』の姿は似合い過ぎ。
コメントを寄せるゲスト陣もメタリカ勢にオジー御大、アリス・クーパー、スラッシュにスコット・イアン、
デイヴ・ナヴァロにニッキー・シックス、マット・ソーラム、デイヴ・グロール(スタジオでの共演映像も
あり)・・・と豪華すぎる面々。ストレイキャッツのスリム・ジムやクラッシュのミック・ジョーンズも賛辞
を寄せており、レミーが幅広い人々に支持されてきたことが実感できます。他にも貴重なホークウイ
ンド時代のライヴ映像などもあります。
劇中で垣間見える、義理と人情に篤くファンを大事にする姿はまさに『男が惚れる男』。痺れます。
とにかく文句なしに最高のロック・ドキュメンタリー。ファン諸兄には絶対のお薦めです。
※劇中『R&Rの起源』について語るレミーの背後にレインボウの『ライジング』が飾られているの
は、ロニーを悼む気持ちからでしょうか?こういうさり気ない優しさも胸を打ちます。