まぼろし
まぼろしは、暗い&明るい両方楽しめる感じですね。
少しアップテンポで、でも少し暗いみたいなどんな方にも楽しめます!
GARNET CROWらしい曲と言えばらしい曲です。
どんな方にもオススメできます
新・科捜研の女’06 VOL.1 [DVD]
従来のいわゆる“刑事物”ドラマでは、長年培われた勘、地道な捜査、刑事の人柄や人情、運など、視聴者の側からすると抽象的で分かりづらいものが鍵となってストーリーが進み、犯人を逮捕、事件を解決することが多かった。
類似ジャンルの作品とは一味違う。この作品ではそういったものを一切否定し、勘に頼らない“科学力”を駆使するプロ集団・科学捜査研究所が難事件に挑む。科学による地道な捜査は一見地味であるが、順を追って科学的裏づけがしっかりと描かれるため、犯人に至るまで物語の進行に説得力がある。
科学捜査研究所、通称・科捜研のメンバーは、優秀ではあるが曲者揃い、それぞれのキャラクターも立っており、その中心となってメンバーを引っ張る主人公も上手く描かれている。
THE BEST History of GARNET CROW at the crest...(初回限定盤)
5周年の時のベストを買わなかったので、
今回めでたくGARNET CROWがメジャーデビュー10周年記念という節目を迎えた事、
また3枚組で新曲やカップリング曲・アルバム曲が聴けると言う事で発売されてすぐに購入しました。
5周年の時よりパッケージがシンプルなので、
できればもう少しこだわって作ってくれたら嬉しかったですね。
Disc1,2は「Mysterious Eyes」から「君の思い描いた夢 集メル HEAVEN」が
前回のベストと重複してしまいますが「晴れ時計」以降のシングル曲
(Album ver.として収録されていた曲も今回はSingle ver.で収録)
もまとめて聞けるので初めて聞く人にはいいと思います。
シングル曲を順に聞いていくと、GARNET CROWの音楽性であるネオアコを母体として、
彼らの音楽性の変化を時系列的に感じると思います。
それと新曲「As the Dew」ですが、疾走感溢れるスリリングな曲ですね。
シングル曲として発表しても遜色ない出来でした。素晴らしいです!!
そして一番の目玉が「Premium Disc」のDisc3です。シングル曲以上に質が高いとも言われている
カップリング曲やアルバム曲から知る人ぞ知る名曲がセレクトされています。
全曲5周年のベストには未収録の曲なのがまた嬉しい配慮。
個人的には「A crown」,「Float World」,「巡り来る春に」が久々に聞けて満足でした。
特に「A crown」は99年のインディーズ時代の曲ながらもファンの間では今でも人気の高い名曲です。
また比較的打ち込みが多いGARNET CROWの曲の中でも数少ない生ドラムを堪能できる曲でもあります。
しかし本音を言うと「永遠に葬れ」や「Rhythm」,「Cried a little」など収録して欲しかった曲が
まだまだ沢山あるんですが、初めてGARNETを聞く方には十分すぎるほどの内容です。
また今回,全曲・最新のリマスター音源で、
あの世界的エンジニア・Ted Jensen(国内ではB'z,宇多田ヒカル,坂本龍一,GLAYなど、
国外ではMetallica,GREEN DAY,SUM 41,Avril Lavigneなど膨大な数の作品に参加)
がリマスタリングをしていると言う事で非常に期待してましたが、
キレのあるシャープでクリアな音質に仕上がっています。
さすがグラミー賞も受賞している凄腕エンジニアです。
とても聞きやすいサウンドに仕上げてくれて、個人的には良かったです。
これまでのGARNETの作品って、朧月のようにぼやけた感じで
トーンが重い音質のCDが多かったんですけど、
今回のリマスターで今まで埋もれて聞こえなかった細かいフレーズの音もしっかり聞こえました。
特に聞いてすぐに気づくのはゆりっぺ(中村由利)のボーカルの輪郭がハッキリとしている点。
彼女の温かみのあるボーカルの質感が少し薄れてしまっているような気もしますが、
中低音域を活かした彼女のボーカルがクリアに聞こえます。
これまでのCDと聞き比べるのも面白いと思います。
「ボーカル(1人)+ギタリスト(1人)+キーボード(2人)」という
珍しい編成のバンドでありながら、同時にクリエイター集団でもあるGARNET CROW。
様々なジャンルの音楽性を取り込みながらも「彼ららしさ」をしっかり入れ込んだ楽曲は
どれも質の高いものばかりで、近年、非常に貴重な存在です。
結果的にインディーズからこれまでの10年を総括する内容なので、
GARNET CROWを聞いてこなかった方には、是非この機会に彼らの曲に触れてみて欲しいですね。
数多くの名曲に出会えると思います。
そして、これからも彼らには質の高い作品を多く生み出して欲しいです。
科捜研の女 オリジナルサウンドトラック
私が欲しかった『32.科捜研のテーマ -厚く-』は、2分37秒と聴き応えありました。
科捜研のメンバーが、科学捜査をしている時によく使われる、「テ〜テレレ〜テ テテ テテ」というあのアップテンポの曲です。
他にも、今クールから使われている『39.科捜研のテーマ-アップテンポ-』も2分10秒とサントラとしては長めで良かったです。
オススメはその他に、19、41の『マリコのテーマ』
「19」ではフルートが、「41」ではヴァイオリンが主旋律を奏でていて、どちらも明るくテンポのいい曲です。マリコが鴨川沿いを自転車で颯爽と走っていく光景が目に浮かびます。朝聴くと元気がでますよ♪
『深い悲しみ』は本当に聴いているだけで、涙が出てきそうなくらい惹きこまれます。情感たっぷりです。
他にも刑事モノらしい『土門のテーマ』おちゃらけた感じの『武藤のテーマ』
聞き覚えのない曲も何曲かありましたが、いい曲だったので、川井憲次さんが、入れたかったのだと思います。
このアルバムで、川井憲次さんがとっても好きになりました。
高くても全曲入れたCDを出したら、買いますよ!テレ朝さん、お願いします!
新・科捜研の女’06 VOL.2 [DVD]
このシリーズは第七弾で、近年放送されたので、記憶に新しい。個人的には初期シリーズ(木場刑事がいた頃)が見たい。
人間的に成長するマリコの過程を合わせて見ると一段と面白いのだが…