Licensed to Ill
20数年たった今となっては素人でも作れるクソみたいなトラックとライムですが、その素人っぽさが変に琴線に触れたりします。
その反面ギターサンプリングだけは変にこなれてる。やっぱハードコア。
歴史的名盤。
Pass the Mic: Beastie Boys, 1991-1996
かなり既発表の写真が多い(過去のCDのパッケージやビデオクリップと同じ写真)。よってとりわけ熱心なファンの方以外にはお薦めしません。
Hot Sauce Committee Pt. 2
路線的には「「check your head」「Ill Communication」だと思います。私はこの時の彼らが、一番好きだったので悪くは無かったです。最近の彼らのアルバムでは、一番好き。Santigoldをフューチャーした「Don't Play No Game That I Can't Win」が一番好き。
ビデオアンソロジー [DVD]
僕はレンタルして見たんだけど超楽しかったです!!
「やりたい放題大暴れな3人組!!」って感じが存分に味わえます。
僕のお勧めは "Three MC's And One DJ" です。
ライブでお馴染みのあのポーズが楽しめます☆
Ill Communication
当時、HIPHOPというジャンルも知らず、図書館で借りたこのアルバムをカセットテープに録音してよく聴いてました。メインで聴いていたのが「3.Tough Guy」と「16.Heart Attack Man」の2曲です。ビースティーボーイズが以前やっていたハードコアパンクの曲で、今聴いても、アルバム全体で、その他のHIPHOPやインストゥルメンタルの曲に対するいいアクセントになっていると思います。
どの曲も生演奏が主体で、機械的なビートにはない揺らぎがあるので、聴いていて心地よいのも特徴だと思います。HIPHOP好き、ハードコアパンク好きとどこから入っても、クールさの一点で納得の出来るアルバムではないでしょうか。