グレープ・ライブ 三年坂 完全盤
精霊流しや無縁坂などはグレープ時代の作品ですね。
この”三年坂”は当時LP(今の子達はわかんないだろうなぁ汗)で持ってまして、それこそ擦り切れる位聞いてました。
自分がギターを始めたのは、さださんの雨やどりを焼肉屋さんの有線で聞いたのがきっかけだったんです。
だからグレープは解散後に知ったんですよね。
で、初めて聞いたのがこの三年坂でした。
とても素敵な詞とメロディが心地よく、本当にせせらぎを聞くような気持ちになります。
8年前に家を改築する際にLPは処分してしまったので久しく聞いていなかったのですが最近CDで出てるのを知りました。
おまけに未収録曲が入ってる・・・・
当時の感動が甦ってくるし、新しい出会いもあって本当に嬉しいです(^^)
クレープを二度食えば(リュウコミックス)
このタイトルのものは文庫本化されたものを持っていたが、きちんとしたサイズのものが再販されるのを知り購入した。全編ほぼSFだが素晴らしいものを巧く組み合わせ 新しいものを追加してある。彼自身は作品中で時期が特定され それがポイントになるものを避けているように感じるが、タイトルになっている「クレープを.....」はバブリーな時期の日本じゃないと成立しにくい話。逆に言えば だから面白い。このオリジナルが掲載されていた時期に もう一つバブル時期でなければならなかったマンガが「いしかわじゅん=東京物語」この二つを語らないバブル評論は何かが抜けた評論だ、と言える。とりみき氏のSFは きちんとストーリーを作るタイプなので縁のなかった読者も是非手に取って欲しい。他に「山の音」とかも同時期になるのかな?これもお薦めだ。ストーリーが自由気侭に走りだす「吾妻ひでお」氏ととりみき氏が仲良しというのも何か真逆な感じで面白い。ちなみに「とり」氏のSFに外れは無い。
はかりいらずのふんわりパンケーキ ―ランチ&デザートに、毎日おいしい44レシピ
パウンド型で作るたくさんのケーク以来、若山曜子さんの本は愛読しています。素人でも作りやすく美味しいレシピと配合、バラエティー豊富な素材の組み合わせが楽しく何より美味しいからです。
今回はパンケーキ!!!
パンケーキって子供の頃のおやつの原型だけれども(私の場合市販のホットケーキミックスでした、笑)お店で食べるようなパンケーキがお家でも作れたらいいなとずっと思っていました。
そんな願いを叶えてくれる一冊です。
著者のブログやアマゾンのページでも訂正がありましたが、基本の配合にお砂糖の分量の間違いがあったようです。(私は作る前でした)
早速作ってみたところ、計量カップとスプーンでできるスケールいらずなのが、めんどくさがり屋の私にはとても嬉しかったです(笑)
確かにパンケーキって他のお菓子と違って、アバウトでもそんなに味にでなさそうですよね。
市販のホットケーキミックスからは想像もできない食感と風味!!!!
しみじみ粉っておいしいなーと。
やっぱり手作りっていいな、と改めて思いました。素材がみえるのはお子さんのおやつにも安心ですし、何より本当に美味しいです。
まだチャレンジしていないのですが、日曜日のブランチになりそうなおかずパンケーキ、ズッキーニやアボガドのパンケーキ、トマトジュースとチーズの組み合わせなどもきれいでおいしそう!!
甘い系だと白玉とココナッツやマロンが気になります。
ソースのレシピもおいしそうなので、毎週日曜日に一つずつ作ってみようかな・・・
日曜日の朝にパンケーキの焼けるにおい・・・まさに私の子供の頃の憧憬・・・作るのが楽しみです。