チーム・バチスタの栄光 ジェネラル・ルージュの凱旋 コンプリート・オリジナル・サウンドトラック
栄光も凱旋もどちらも好きなので、2枚組で聞けるのはすごく嬉しい。
音楽を聴いてドラマも蘇ってくるし、
曲のタイトルを見てなるほどと思ったり。
逆に、これはどこに使われたのかな?なんて、
DVDBOXを取り出して寝不足気味になってしまいました。
シリーズが好きな人は是非。
独立少年合唱団 [VHS]
非常に懐かしい。ヤスオは昭和32年3月の生まれというから私と同学年ということになる。当時私のいた仙台の公立中学校は学級対抗の合唱大会があり(1学年10組まであった)、大会後音楽教師から男子が少ないからと私は合唱部に助っ人で呼ばれコンクールに出場した。映画のように体操服に着替えて合宿などはしなかったが、女子のブルマー姿は今はなつかしい。
冒頭から「死」を意識した話になっていて、看護婦が「トーテンクロイツ」といって医者を呼ぶシーンがあるが、「トーテンクロイツ」とは「死の十字架」といって、死ぬ間際に体温や血圧が下降するも脈拍数は一時的に増加して、それをグラフにすると両者が交差することをあらわす。心肺停止になって生き返る生徒が描かれ、死ぬときに走馬灯を見るかといわれ、15歳なら見ても一瞬だと。学生運動の過激派を話しに絡ませているが、この年は連合赤軍の事件のあった年で、ロシア民謡「ポーリュシカ・ポーレ」を仲雅美が歌って大ヒットした年でもある。
話自体は全体に暗いのだが、合唱の響きが美しく、少年の純粋さがより際立つのだが、一時の、もろいものである事も示唆している。
蜷川妄想劇場 ~mika's daydreaming theater~
出ているタレントさんたちが、
みんなすごく色っぽくて素敵です!
今まであまり興味がなかった小栗旬さんのかっこよさ、
そして色気に、天性のモテ男を感じました。
松田龍平さんは、ため息が出るほど妖しげだし、
成宮君は・・・・水と薔薇が似合いすぎて、ちょっとやばいくらい。
コンパクトでお安いけれど、とても満足できました。
それにしても、このころの松山ケンイチは幼いですね〜!
一番変化した人ではないでしょうか。
チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸 DVD-BOX
Aiセンターを設立することになった東城医大。集められたのは特別愁訴外来の田口(伊藤淳史)、厚生労働省の白鳥(仲村トオル)、スイスから招かれた放射線科の島津先生(安田顕)、法医学教室の笹井先生(小西真奈美)、警察庁の北山審議官(尾美としのり)と宇佐見警視(福士誠治)。
しかしAiセンター設立に反対する者が現れ、更に殺人事件が発生し…。
登場人物たちはそれぞれ違う考え方(生き方)を持っていて、ゆずれないものを胸に全力で突っ走っていく様は、(考え方に共感できるかはさておき)見ていて気持ち良かったです。
全員が暴走して収集がつくのかと思いましたが、最後何とか着地しています。
特典映像はディレクターズカット版の最終話、伊藤淳史さん&仲村トオルさんが出題するバチスタクイズ、宇佐見役・福士誠治さんのバースデイ映像・・・など。
初回ブームアップ番組や制作発表用VTRは、ドラマが早撮りだったためか、よく見るとドラマ後半に登場する場所&シーンが出ていて面白かったです。
初回特典のフォトブックは、劇中で斑鳩室長(高橋克典)が調査した白鳥についての報告書の一部が掲載されていて、楽しく読みました。
amoretto SPECIAL COLLECTORS EDITION [DVD]
ストーリーはドリカムのそっくりさんの音楽ユニット「amoretto」をドリカムのお二人が演じてます。
売れないながらもずっと信頼し合いながら過ごしてきた二人に訪れた転機に動く心情を切なく表現しています。
お二人は役者では無いので演技に関しては本職の方に及ばないのですが、ギター一本と美和ちゃんの歌だけのシンプルな演奏シーンはもの凄く心にしみます。
DIAMOND15に収録されててシングルカットもされてる「ラブレター」の世界観が映画で表現されます。
ラストにこの歌が挿入されてるのでが、切なく優しい歌詞と歌声が映像と調和してとても素敵です。
エンディングロールで流れるアニメーションには本編映像の続きのストーリーも表現されてます。
お見逃し無く!
とっても優しくて嬉しい気持ちになれますよ♪(^^)