女王の花 1 (フラワーコミックス)
時代の動きなど、話の組み方は初巻ながらとても良いと思います。
ですが、こういった壮大なストーリーを考えると、絵に少々動きが足りないのではないかな…と感じてしまいました。
人物達の表情、動作などがどうも止まっているように見えてしまうのです。
その辺りが個人的に非常に口惜しく、★3つとさせていただきました。
The Rise And Fall Of Ziggy Stardust (EMI) [ENHANCED CD]
1972年6月アルバムタイトルを直訳した”屈折する星屑と火星から来た蜘蛛の群れ”という邦題でこのアルバムは日本で発売された。約1年後にクイーンエリザベスで日本に初来日し山本寛斎デザインの半裸に近い衣装でグラマラスなステージを行った。すべてが計算され尽くされたとかグラムロックの起源だとかエピソードは無数にありこのアルバムをさらに神秘的にさせている。他の誰も語るようにこのアルバムの楽曲がその逸話に負けないくらいどれも素晴らしいことも事実だ。Starから始まるロックメドレーの疾走感は裏ジャケットプリントされているTO BE PLAYED AT MAXIMUM VOLUME で是非満喫してもらえばわかる。そして当初4曲目はAMUSUTERUDAMUという地味な曲で発売予定だったのが、Starmanに差し替えられたこともこのアルバムの金字塔を揺るがぬものとされることとなった。そしてこのアルバムの発表により過去に遡り才能を見出され華麗なる変貌へとつながる
そして18年後の1990年このアルバムは全英チャートで再びトップ10入りした(べスト盤はNO.1)