DJ SHIMAMURA : ESSENTIAL WORKS
SUPER SHOTの別シリーズみたいな感じです。
briliant azure ボーカルすごくいい。リズムが好き。でも、曲が合っているからだと思います。
Theme Of Happiness 強弱のバランスとテンポがいい。
Goin' on! Liaさんボーカルもいいけど、曲半端ないくらいハマる。
jewerly days 榊原ゆいさんのボーカルに加えて、最初からいい。
個人的には、この4曲がお気に入りです。
原作とか知らなくても問題ないです。
でもSUPER SHOTのほうが好みの曲が多かった気がします。
個人的な意見なので、サンプルを聴いてくださいね。
Justice: What's the Right Thing to Do?
あまりに有名になりすぎた本なので、通り過ぎたくはなし、でも日本語で読むのも奥ゆかしさに欠けると背伸びは承知で原書を読むことにした。案の定単語としては、ビジネス書を読む程には推定できるものでもなく、多いときは一頁に5つ位、辞書を引く羽目になった。 巻末に自分の調べた単語を書き込みながら読めば効率が上がる。それでも、文章構成が明確なので読みやすくはある。 さて、内容であるが、タイトルの通り。 世の中の事象には色々な側面がある、「正義」も単純に、問題を投げ込めば答えが出てくるような自販機のように普遍的・唯一の答えが出るものではないという事を知らしめてくれる。本の表紙絵が暗示しているままである。 法学部に真剣に学んだ人はそれなりの思考方法、ものの見方を身に着けているであろうが、そうでは無い一般の市井の人々が裁判員という役割を担うとき、この様な本で多面的な考え方をケーススタディしておくことは必要だろうとふと思った次第である。
蛇足ながら彼の挙げている例に、昔の漢文の授業で学んだ論語の一節と同じ状況のものがあり、改めて日本の高校の授業の可能性を見直した。
英語でも、日本語でも良いが、読むことで一段人生の階段を上る事ができたと思える良書である。