クラフトツール デカールピンセット 74052
デカールピンセットと言うだけの事はありますね
先端保持部がフィルムを傷付けず密着する様に平滑に仕上げられており
広い面積でデカールを保持し、貼りたい位置に持って行く事が出来ます
コーションデータの様な細かいデカールを貼るのに威力を発揮します
シート状の物ならデカールで無くてもOKなのもポイントです
ピンセットの先でシールの端をはがすのは意外と便利
ガンプラに付属する透明シールは、裏側に指紋が付く事無く見栄え良く貼れます
奥まったメインカメラにホイルシールを貼るのも、デカールピンセットで端を
定位置に合わせて細い綿棒で押さえれば、傷付けずにフィットさせられます
デカールに限らずシールも効率よく貼れるデカールピンセット
余裕があれば、揃えたい工具の一つではないでしょうか
切手帖とピンセット 1960年代グラフィック切手蒐集の愉しみ
個性的な書籍を発行していらっしゃる月兎社発行人、加藤郁美さんによる「カワイイ切手の本」。
でも「かわいい○○の本」のわりには、版元が国書刊行会というのが、すこし不思議…?と思ったら、やっぱりこれはただの「カワイイ切手」本ではありませんでした。
かわいい切手はいっぱい載っています。フルカラーで1154枚。で、北欧、フランス、チェコの切手までは、「カワイイ切手の本」っぽいんだけど、ラオスやソ連、エジプト、セネガル、ケニア、ウルグアイ…だんだん馴染みのない国の名前が出てきて、びっくりしたのは朝鮮民主主義人民共和国の切手も収録されていたこと。
それぞれの切手の解説がまたふるっていて、その切手が発行された背景にある、発行国の歴史や、政治的事件などを知ることができます。
切手の味わいを伝えてくれるのが祖父江慎氏による装幀で、切手の写真など、ちょっと切手が糊で反ったりしているのまでわかって、ほんとうに切手帖を開いて見ている気分にさせてくれます。
エピローグによると「「カワイイ切手の本」とだまして?企画を通してもらったにもかかわらず、人文書編集者の血が暴走」してしまったのだそうで…なるほどねぇ〜という感じです。
中身が濃すぎる「カワイイ切手の本」、最後は架空の国の架空の切手を描き続けた画家、ドナルド・エヴァンズのこともとりあげられていて、「切手」に興味のある読者が、間違いなく満足できる一冊になっています。
VICTORINOX(ビクトリノックス) ピンセットS A.6142 【日本正規品】
自分には使い道の少ない楊枝(トゥースピック)の変わりにランブラーでピンセット2本装着にしています。
片方のピンセットは先端を加工して2種類のピンセット装着としています。
画像の角度が悪くてはわかりにくいですが、これはピンセット根元の部分の樹脂の形状がフラットになっているタイプで、ミニタイプ用です。
標準サイズのナイフ用はVICTORINOX(ビクトリノックス) ピンセットL A.3642 【日本正規品】になります。
同様に2種類ある楊枝(amazonではツールピックの表記)の画像を参照してもらえば根元部分の形状の微妙な違いがわかるかと思います。
標準サイズのものは収まりが悪くなるのでデュアルピンセットにはできません。