傑作SFバトルアクションおすすめ度
★★★★★
GANTZは奥先生独特のダークな雰囲気と先の読めないハラハラドキドキな展開にすごく引き込まれました。
この大阪篇はなんだか「仏像篇」でも「オニ篇」とも違う感じ。やっぱり「色」が変わるときは作者もなんか意識してるのかな。
今後の展開としては死亡者のメモリーのリセットとかしてほしい。
武器をもっと増やすとか。あとスーツも増やしてほしいな。白色のとか。
大阪編スタート!おすすめ度
★★★★☆
本格的に大阪編スタートです。ヤングジャンプの方でも「大阪編」まだまだ終わる気配
はありません。
ところで、漫画なんでこんなこと書くのもなんなんですが…大阪人の描写悪すぎでしょ!
大阪に住んでる身としてはあまり気持ち良くありませんね。いやそりゃ話の為には仕方
ないんですけど。大阪はこんな人達ばかりではありません 笑
ん、でも新武器の描写はやっぱり、「おぉーーーーっ」てなりましたね。かなり凄惨ですけど
面白いです。
ヤングジャンプの方でも中々熱い展開が待ち受けてる様子で…(特にホストザムライ)気に
なる方は本誌の方も読むことをお薦めします。
大阪にも”ガンツ”が
おすすめ度 ★★★★★
これまでに東京以外にもガンツがあることは示唆されていましたが、国内にもう一つあったんですねえ。
国ごとに一つかと思ってました。
これは世界中の人口が数百万人以上の主要都市にはガンツがあるということですかね。
あと死んだわけでもないのに一緒転送されると爆弾が脳に埋め込まれることに驚きました。
あのホスト吸血鬼はこれからどうするんですかね。
ガンツ組の仲間入りしてしまったわけですから吸血鬼仲間のもとには戻れないでしょう。
オニ星人と話していたのでいろいろ知ってるのかと思いましたがあんま知らなそうですね。
大阪の方のスーツ組たちは強いんですがかませ臭がプンプンします。(なんとなく)
新武器は銃撃を浴びた対象を超重力で押し潰す感じですかね。
今回は東京組と大阪組の命に対する考え方が対照的なのが印象的でした。
玄野を生き返らせようとする加藤、それに対し坂田はキリがないからやめた方がいいと言う。
人の命は何回も死んだり生き返らせたりするようなチープなもんじゃない、と。
加藤には弟という待ち人もいるため、坂田の言葉に動揺する。
坂田は鋭い重みのあるセリフをよく言いますね。
でも加藤の性格なら玄野を生き返らせるんだろうなぁと思います。
対照的に大阪組は殺した星人の首掲げて携帯で写メ撮ったりろくろ首レイプしたりやりたい放題。
命を弄んでる感じです。
マリファナやら覚せい剤やったりしてるせいかわかりませんが大阪組は仲間の死にもリアクションが軽薄ですね。
命をチープに扱っている感じが坂田の言葉と対照的でした。
それにしても街の悲惨な状況を見てると100点取って解放されるより
残ってガンツのスーツ持ってる方が安全なんじゃないかという気がしてきた・・・
チビ星人みたいに時間内に全員倒せないと実生活にまで介入してくるわけですしね
毎巻毎巻思うことですが次巻が気になります。