23巻!!おすすめ度
★★★☆☆
久々の新巻です。
本作では従来のGANTZの特徴の一つでもあった戦闘が中心となって物語がすすみます。
新シリーズから登場した新キャラのうち、「強そう」と思わせるキャラクターがあっけなく死亡するなど意外な展開もあります。(しかし今までの戦闘で百戦錬磨だったという設定と違和感を覚えるが・・)
なによりも、大阪編のラスボス登場です。今の時点では弱点不明の最強キャラクターということで。今後の展開が楽しみです。
あと、新たに仲間に加わったホスト侍や復活した中学生、あとグラビアアイドルの活躍も気になります。(23巻では出番無し、あっても一瞬だった)是非、今後活躍してくれたらな〜と思いました。
大阪編は面白くない?いやかなり面白いよおすすめ度
★★★★★
なにかと賛否両論な大阪編だが展開がスピーディーでハラハラドキドキの展開は健在である
確かに敵の強さのインフレが起こっているのは確かだ
しかしその分、作者がどのようにこの展開を打破するかに期待が集まるのではないか
否定的な読者は否定するのは今ではなく作者がインフレを上手く扱えず納得いく終末を迎えることが出来なかった時にしておいてほしいと一読者として切に願う
毎週連載にして欲しいおすすめ度
★★★★★
引き続き大阪偏。
この巻では主に大阪チームが登場します。
文字数が少ないのですぐに
読み終わります。
数ヶ月待った自分としては
もう終わってしまったという感じ。
それだけ面白いということなんですが
やっぱり毎週連載にして欲しいですね。
そうすればおよそ2ヶ月で1巻読めるわけで
これなら普通のコミックと一緒だから何とか待てる。
早く次が読みたくなる
唯一の漫画です。
今後のGANTZの方向性に疑問が残る
おすすめ度 ★★★★★
確実に絵は綺麗に、繊細になっていってそれだけで1冊分の金を払う価値は
十分あるんですけど、やはりジャンプの某テニスマンガばりに1ページの情報量
が少ないのは気になりますね。内容を理解するだけなら10分とかかりません。
ただでさえ隔週連載なのにこの展開の遅さだと当分終わりそうにないです。
初期の謎だらけで理不尽さと追い詰められていく緊張感に満ちた感じが私は
好きだったんですけど、なんかただのアクションマンガになりつつあります。
千手観音のように生命力は作品で平均水準なのに強い印象を作れる星人はもう
出ないんでしょうか。犬神、天狗はただ単に生命力の強さだけが印象的で
イマイチ強く見えないんです。やはりインフレの限界はオニ星人あたりでしょうか。
おそらくメンバーの持ってる強力な武器が大半の原因なんですけど。
連載見てる人なら分かるんですが、23巻最後から想像できるぬらりひょんの
つかみようのなさをどう打破するのかが、今後の気になるところです。
そう考えたら面白さの根幹は変わってないのかもしれません。
この後の展開でつくづくこの作者さんの描くカッコいい男キャラって
1、2パターンの各パーツの組み合わせでできてて、書き分けのできない物
なんだなと思いました。気持ち悪い描写なら幾百とバリエーションがあるのに。
不思議です。