ポジティブに生きられる!おすすめ度
★★★★★
この本は、今や大ベストセラーとなった「佐賀のがばいばあちゃん」を読んで、この本の紹介があったので、買ってみました。
中には、筆者島田洋七さん(本名徳永昭広さん)のおばあさんの生き方がたくさん載っていました。
全て、今の世の中に読んでもらいたいくらい、共感できました。また、新しい生き方を見つけることもできました。
この本は、読むと人生が楽しくなるといっても過言ではないので、ぜひみなさん読んでみてください。
by OBA3
http://fcobatarianstation.web.fc2.com/
はじめて「がばいばあちゃん」シリーズを読みました!楽しいです!おすすめ度
★★★★★
いろいろと話題になっている本なので、、、
逆に読むのをさけていた、へそ曲がりのわたしなのですが、、、
ついに誘惑に負けて!買ってしまいました!
内容はテレビなでよく島田洋七さんが語っている通りなのですが、
とくに家族に障害者がいるわたしとしては、
ばあちゃんの末っ子で知的障害児の「新ちゃん」について書いた、
3章の「新ちゃんが死ぬまで死ねない」が印象的でした!
噂通り、こころのあたたまる本でした。
シリーズの順番通りに読まなくても理解できました!
また気が向いたらシリーズの他の作品も衝動買いしてしまいそうです!!
こころがササクレ立った時に読むとホッとできる本でした.
世界に通じる普遍性をもったばあちゃんの言葉
おすすめ度 ★★★★★
「いちばん食べたいものが、いちばん高級品。
うまいから高いんじゃない。品物が少ないから高いだけ」
「好きで、あんなになったわけじゃなし。
一万人生まれてきたら、何人かは故障すると」
などなど、貧乏を明るくまっとうしながらも、弱者や洋七少年への
愛に満ちた、味わい深いがばいばあちゃんの名言が数多く掲載されている続編。
前作同様、こうした言葉の数々を、洋七氏が、笑いにくるみながら、嫌味なく、
時には嘆いたりあきれてみせたりしながら、平易な文章で伝えてくれる。
読みやすく、考えさせるエンターテイメント作品であり、
自己啓発本が苦手な人でも素直に楽しめる癒しの書でもある。
皮肉で、大笑いでき、そして深く考えさせる米国の大ヒット名言集に
『21世紀版 マーフィーの法則』という世界的ベストセラーがあるが、
欧米にもまた、苦しいとき、悲しいとき、つらいときを一言の名言
(=マーフィーの法則)で笑い飛ばそう、という文化があるわけだが、
本書はその日本版という見方もできるだろう。
ある意味、両者にはに通底するものがあるのだ。
どちらもたった一行、二行の言葉で、笑わせてくれ、考えさせ、心を癒やしててくれるからだ。
そう考えれば、本書がいま世界中で大ヒットしているという話もうなずける。
つまり、世界に通じる人間洞察の深さ、笑いのセンスの普遍性があるのだ。
格差社会、年金問題など、貧困の足音がひたひたと聞こてくえる日本において、
時代が求めたベストセラーであるとも言えるのではないか。