モデル化に恵まれなかった軽自動車ばかり! おすすめ度 ★★★★★
ダイハツ・ムーヴ(現行型)、それからタント(何故か初代型なのは、二代目発売がまだ新しかった為にモデルとしての取材が出来なかったからであろう)は実車では人気があるのだが、ミニカーというと本当に乏しかった。しかし、この童友社から発売されたシリーズはこの二車をカラーバリエーションで再現している。
こういったカラーバリエーションだと、自分がもしオーナーだったならとか、実際にオーナーである人ならば、自分が欲しいカラー(或いは実際に所有しているカラー)のモデルを欲しくなるだろう。このシリーズではカラーによって人気が集中するのを避ける為、ブラインドボックスとしている。そこがコレクターとしては憎い所でもある。
愚生は初めて購入してみた二箱ではラッキーな事にタントとムーヴ、それぞれ自分が欲しいカラーが入っていたが、やはり悪くは無い出来だった。かつて愚生が初代ムーヴに乗っていた時には想像出来ないもので、もし愚生がこの二車のオーナーだったらもう一台は欲しいところだろう。
さて第二弾はスズキのワゴンR、そしてMRワゴン・Witになるそうだ(これらもモデル化としては乏しい)。第三弾、第四弾と何が企画されているか分からないが、期待したいシリーズだ。
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