エミリーよ~ん^おすすめ度
★★★★★
出張中に都内のCATVで宣伝していたのを観て本日(地方なのでふ)封切り一番!映画館へ突入!終映時はボロボロに泣いてました。
生気の無い者や強欲な者が多いこの世とは対象的に亡者の方々の何と開放的で思いやり深い事か!
しかも、其々の世界の中で其々の事情や環境に翻弄されながらも3人の若者(うち、一人は・・?)達が其々の幸せを探す姿が皆美しい~(ウムウム)
内容はかなりダークな感じですが、大切な方と一緒に是非観てほしい一品!!
最高です!
おすすめ度 ★★★★☆
12年ぶりに聞いたダニー・エルフマンの曲!
最高でした!ただちょっとおしかったのは、今回はナイトメアの時と違って
あまり歌わないってことですかね。
でもビクターとコープスブライドのピアノは必聴です!
聞いてて切なくなります。映画が始まってすぐの作品は国内版でのサントラ
がでないので、即海外注文させていただきました。
これから映画を見にいく方も楽しめる音楽だと思いますよ。
概要
作曲家のダニー・エルフマンはたった1年の間に、ティム・バートン監督のために映画2本を担当する充分なネタがあったのだろうか? 2005年にまず発表された『チャーリーとチョコレート工場』は彼のオールタイム・ベストのひとつで、あの映画に登場する子どもたちそぞれぞに書いた詩は、風刺に満ちたものだった。そのほんの数カ月後、バートンとエルフマンは『The Corpse Bride』で戻ってきた。『The Nightmare Before Christmas』風のストップモーション・アニメだ。今回、エルフマンはやり過ぎたように見えるかもしれない。本人はゴシックな雰囲気を楽しんでいるが(ハープシコードやオルガンの部分では見過ごしようがない)、楽器はやや機械的に感じられてしまう。
このアルバムの聞き所は、エルフマンの小唄がイギリスのトップ俳優陣によってわいわいと歌われるところが聞けること。「According to Plan」でのアルバート・フィニー、ジョアンア・ラムレイ、トレイシー・ウルマン、そして驚くほど感動的な「Tears to Shed」でのヘレナ・ボナム・カーター、ジェーン・ホロックス。エルフマン自身も「Remains of the Day」を歌っている。滑稽になろうとして、少々力を込めすぎている曲だ。滑稽な部分は4曲目、ヴォーカルの曲としては最後の「The Wedding Song」のほうが成功している。軽いオペレッタへの気の利いたパスティーシュだ。だが、最後の4曲、ボーンジャングルズとヒズ・ボーン・ボーイズにクレジットされているもので、エルフマンはようやく自分も楽しんでいる顔を覗かせて、気取らないニューオーリンズ式のジャズではめをはずしている。(Elisabeth Vincentelli, Amazon.com)