BUFFALO USBゲームパッド 8ボタン スーパーファミコン風 グレー BSGP801GY
誰がどう見てもスーパーファミコンのコントローラそのものなのですが、作ったのはバッファローコクヨサプライです。見た目パチモンなので心配する方もいらっしゃるとは思いますが、なかなかどうして堅実な作り。違和感は殆ど感じ無いでしょう。
価格も安いのでおすすめ。ただしアナログスティックはありません。ご注意をば。
RPGツクールDS+
前作でバグや残念な仕様で多大な不評を買ってしまったDS版の二作目です。前作の反省が生きているのか、7時間程度さわってみたところ、いまのところバグらしいバグは確認できていません。
本作のツクールは今まで作るには敷居が高かった現代ものや戦国ものの素材が豊富に入っています。
その反面、ファンタジーものは非常に作りにくくなってしまいました(そもそもファンタジーっぽいマップセットがない)。
ドラクエやテイルズっぽいオーソドックスなRPGを作りたい方にははっきりいって向きません。その辺は買うときは注意しましょう。
今作タッチペンでの簡単操作もあって、全体的に作りやすく、ツクラー初心者にとっては敷居が低いと思います。その分上級者には色々と物足りない面が目立つかな? 変数もありませんし。
相変わらずPC版とくらべるとできることは限られますが、今作はとても作りやすいのは確か。外出先で手軽にRPGを作りたいという方にオススメです。
RPGツクールアドバンス 公式ガイドブック
RPGツクールアドバンスのガイドブックです。RPGツクールをしたことがある人も、ない人も難しくて作りにくーいという悩みを抱えている人も少なくないはず。その悩みを一挙に解決してくれるお助け本です。これで自分だけの最高のRPGを作ってみよう。
Rubyではじめるゲームプログラミング―人気の国産言語で、誰でも簡単にゲームが作れる! (I・O BOOKS)
というか、本が書かれた時と、MyGameライブラリの仕様が変わったのだろうと思うのですが、
サポートサイトにもその事が書いていないのはどうかと思いました。
■P.121
×img = Image.new("sample.bmp",200, 200)
○img = Image.new("sample.bmp",:x=>200, :y=>200)
■P.135
×fnt.str = "ABC"
○fnt.string = "ABC"
あと、短縮というか、エレガントにコードが書かれすぎていて、
理解が難しくなっている部分が多い気がします。
例えば■P.219のコード
punyas = Array.new(6){|i| Punya.new(i)}
は
punyas = Array.new(6) do |i|
Punya.new(i)
end
のほうが理解しやすいですよね。
■P.145の「mygame/boot」を使わない方法、で、
require 'mygame'
MyGame.create_screen 320,240
MyGame.main_loop do
MyGame.Image.render "sample.bmp"
end
がどうしても動作しません。
■P.247 表示物を描画するだけのプログラム
これは、1行目に、教本の通り #!ruby -Ks が入っていると、"2行目のテキストです"等の日本語表示が出来なくなります。
あと、本に書かれていない事がプログラム上でされている場合が多く、データは付属しているとはいえ、本の部分だけでは動作しないのはどうかと思います。
■P.267 選択肢
command_clear メソッドに、以下の文を加えないと動作しない。
@choices = []
@cursor_idx = nil
他、command_jumpメソッドに
command_clear が必要。
■P.284 アニメーション
class Character
def update
@image.update
end
class TrollScene < Scene::Base
def update
@acorn.update
@crow.update
end
■P.286 Trollクラスを作る
class Troll < Character
def animations
{
:stand_right => [10,[0,1,2,1]], # この行が抜けている
■P301 ブロックに乗る(2)
class Troll < Character
def init
〜
@last_y = y # この行が抜けている
@vx = @vy = 0 # この行が抜けている
あと、x,y,blockといった同じ名前の変数を使うのはやめてほしい。どれがどれなのかわからなくなるので。
開発された、MyGameライブラリの機能が素晴らしいだけに、ちょっと惜しい本です。
RPGツクールVX+ツクールシリーズ素材集 和
新たにマップチップ入れたりとか
どうやるか分かりにくいです
元から入ってる素材に同名で上書きするんですが
それって、新たに殆ど追加できないってわけで…。
和の素材がまさにそれで
普通にインポートすると上書きになってしまい、
元から入ってるファンタジー系の素材は吹き飛びます。
コンシューマ版と比べたら
制約が少ないので良いです。
毎回のことですが、
エンターブレインのツクールシリーズは
何かしら、あと一歩足らない事が多いです。
プログラムの知識があれば更に楽しめると思います。