赤ずきんチャチャ 聖(セント)まじかるレビュー Vol.2 うらら歌劇団・おひろめ公演
佐橋さんのBGMは、このCDに入っているやつも素晴らしいです!
vol.2からは手塚さんと合わせて作っている曲も入ってくるので、
お二方の美味しい所取りなのが贅沢、そしてチャチャの世界にとてもピッタリ!
素晴らしいです!
アニメを久しぶりに見てとても面白く、
CDも挑戦して買ってみましたが、買ってよかったです!
アニメの声優さんが好きなら、聞いて楽しめると思います。
以下、ネタバレになってしまいますが、
やっこちゃんの猿が、とても上手くて笑えます・・・すごい。
(しいねちゃんが監督なので、あまり出番が少ないのが個人的に少し残念です…。)
魔法遣いに大切なこと ~夏のソラ~ 2 [DVD]
この作品は第二弾として製作されたものなので、
作品としての表現物を演出に切り替えて、
前作と違う色を出したかったのだろうと思う。
しかし、世界観のみの構築に終わってしまっていて、
エンターテイメント性が低くなってしまい、
背景などの美術性がヘンに目立ちすぎてしまったように思う。
キャラクターの思いの強さとかが伝わりにくく、表現もされていない。
すべて俯瞰な感じで、強さの呼び起こすものとかの影響が描かれてない。
だが、細かいところの演出が、何度か見返すと細かく表現されていて、
こういったきめ細かさは女性がとてもお気に入りになる世界観と思います。
ちょっと男性向けではない気がしますね。
また東京へきたおのぼりさん感覚の郷愁とか、
「ほら、懐かしいでしょ?」という東京というグローバルだが、
ローカルな感傷は非常にナルシスティックで、
やたらと音楽方向、東京の周辺へ演出、これらは自己満足な世界でしかないし、
それを気に入る人や気にならない人も居るが、
「田舎者は、どこへ行っても田舎者」
という感覚はちょっと辟易としますね。
だが、作風としてユニークだし、いい位置づけだけど、
なかなかの「小品」として星3つと思います。
魔法遣いに大切なこと ~夏のソラ~ 1(通常版) [DVD]
実写とアニメを合わせたような映像なので好みが分かれますが私は好みです。ストーリーはドラマ化しても十分つうじる人肌を感じるストーリーですし自分もキャラの悩みに共感しそのキャラが立ち直ることで元気をもらえます。昔の作品も良かったですが私はこの作品が一番好みに合いますね。仕事、学校等の様々な世界に魔法という力が加わり、その力を人はどう受けとめるか。またどう悩むか..。それもこの作品の面白さの一つです。一度見てください。アニメだからとさけずみてみると意外に元気をもらえる素晴らしい時間になるかもしれません。
テニスの王子様 ドキドキサバイバル 山麓のMystic コナミ・ザ・ベスト
山編、海編両方買いました。
他の方が書かれているように、私も海編のヒロインより山編のヒロインの方が感情移入しやすかったです。
山編のヒロインは大人しすぎることもなく、五月蠅くもなく普通の女の子って感じでした。
ゲームの内容は予想してたより面白かったです。
現実的に考えたら突っ込みどころ満載なくらいなストーリーですが、なかなか甘いセリフや、ニヤけてしまうような嬉しいセリフを言ってくれますので、テニプリキャラが好き!という方は買って損はないかと思います。
ただ今回もCGの枚数がキャラによって少し偏りがあったかなぁ・・という気がします。
もう少し均一にしてくれたら良かったんですけどね。
あと、これは全年齢対象だから仕方ないのかもしれませんが、キャラからの告白がみんな同じような感じで少し残念でした。
彼らが中学生なのだから、15歳以上対象とは言いませんが、せめて12歳以上対象とかにしてくれれば、もう少し許容範囲が広がっていい感じに仕上がったんじゃないのかなぁと思います。
次回もっと甘い作品が発売されることを期待します。
つよきす2学期アナザーデイズ 橘瀬麗武の場合 (二次元ドリームノベルズ 32)
個人的に正直ゲームでのセレブは微妙だったのですが、こちらは可愛い。
最初のうちはしれっとした態度なのですが、途中で視点がセレブに変わると
しれっとした態度の裏に持ってたものが現れてきて、もうニヤニヤがとまりません。
ああ、ツンデレってこういうことだっけ。
「桜破突き」や「おにぎりに取り付かれたの」「うまかった」など、言葉遊びも楽しいです。
ちょっと不満なのは挿絵がかわったことでしょうか。
こちらも充分なんですけど、やっぱりこのシリーズは前までの方がよかったなぁ。
でもやっぱり、乳酸菌大好きな乙女さんに文句はつけられません。
☆5つです。