ロスト・ハイウェイ(サントラ)
トレント・レズナー(NIN)が好きなので、何となく買ったのですが、これが想像を遥かに超える素晴らしさ。
とにかく怪しい感じのインストのアンジェロ・バダラメンティといい、バリー・アダムソンからロックの代表格スマッシング・パンプキンズ、マリリン・マンソン、更にはデヴィッド・ボウイまで、一見めちゃくちゃな組み合わせだけど、ちゃんとまとまってます。
暗くて、怪しくて、いかがわしい感じがたまりません。
聴くと、映像が浮かんできます。
ロスト・ハイウェイ
久々にBON JOVIのアルバム発売!って事で
かなり期待して購入。
私はいつもの「ロックなBON JOVI」を期待していたので
初めて聞いた時は全体的に落ち着いた感じのこの作品に
正直「...アレ?」と拍子抜けしてしてしまったのですが
何度も何度も繰り返し聴いているとこれはこれでアリ
なんじゃないの?...なかなかいいじゃん♪
...で気が付けば何度も何度も...オール・リピートで
聴いています。そして友人達にもオススメしてる自分が
いたりする...
1曲1曲も良いですが全曲を通しでサラサラ〜ッと
聴ける感じで聴いていて心地よいです。
個人的にはデュエット曲も新鮮だなと感じました。
ロスト・ハイウェイ:ザ・コンサート デラックス・エディション [DVD]
最新アルバム「Lost Highway」に収録されている12曲が、アルバムと同じ曲順+過去の代表曲3曲を行ったスタジオライヴのDVDです。
構成はアルバムと同じなので、一見面白くないと思うかもしれない。
しかしいざ蓋を開けてみればビックリ!!
やっぱBon Jovi、 カッコエエ!!
また今回のアルバムの雰囲気にあったスタジオのセットがまたいい味出してます!!
オススメはAny Other Day。 個人的に好きな曲でもあるのだが、曲のエンディングが各メンバーがジョンに紹介されてからソロを繰り広げる。これを見ると20年以上ロック界のトップに君臨し続けていける訳が分かる。
彼らの曲はメロディや詞ももちろんいいが、何より各メンバーの技術の高さもまたすごいのである。
それを感じさせるこれは一見の価値有りです!!
あとWe Got It Going Onもオススメだ!! この曲を聞くとすごく楽しい気分になることができる!!
あとライヴの音質であるが、非常に響きがいい!! スタジオライヴだからこその音質だと思う。
その他ボーナス映像もなかなかのものだ!!
強いて言えばもっと他の曲も入れて欲しかったかな!?
ロスト・ハイウェイ
そもそも、"Wanted Dead Or Alive"の頃から、このバンドにはカントリー、アメリカン・ミュージックへの傾倒はあったわけで、別に彼らがカントリー・アルバムを作っても驚きはしないが、本作はリリース前の先入観が肩透かしとなるほど、普通にボン・ジョヴィらしいアルバムだ。
しかも、旧来のファンをも満足させつつ、新たなファン層をも獲得出来得る意欲作…なんて簡単に言えるけれど、こうした作品を未だに作り得るなんて凄いバンドだと驚嘆した次第。
正直、一聴すると地味というか…それは軽快かつ自然な感触のサウンドがフィーチャーされ、ガツンと来るロック・ソングがないせいだと思うけど。とは言え、繰り返し聴くと良さが徐々に伝わってくる作品だ。パワフルでフックのあるリフこそ少ないものの、ギターはかなりフィーチャーされている。
軽快なロックンロール1、4、6、12にバラードの3、7を配し、5、9にゲスト・ヴォーカルを招いたコラボ曲を置いて場面転換を図るというアルバムの構成も見事だが、ジョン・シャンクスとダン・ハフの二人のプロデューサーを起用したのも効果的だったと思う。どちらかというとジョン・シャンクスの方がナチュラルなサウンドを志向しているようで、ダン・ハフは実験的で色々なサウンドを取り入れるタイプ、で、双方に共通しているのがギター・サウンドを録るのが上手いという点だろう。
正直、このバンドの旧作は、あまり聴き返さないのだが、こういう自然な音作りの作品の方がむしろ、長く付き合えるんじゃないかと思う。
Lost Highway
そもそも、"Wanted Dead Or Alive"の頃から、このバンドにはカントリー、アメリカン・ミュージックへの傾倒はあったわけで、別に彼らがカントリー・アルバムを作っても驚きはしないが、本作はリリース前の先入観が肩透かしとなるほど、普通にボン・ジョヴィらしいアルバムだ。
しかも、旧来のファンをも満足させつつ、新たなファン層をも獲得出来得る意欲作…なんて簡単に言えるけれど、こうした作品を未だに作り得るなんて凄いバンドだと驚嘆した次第。
正直、一聴すると地味というか…それは軽快かつ自然な感触のサウンドがフィーチャーされ、ガツンと来るロック・ソングがないせいだと思うけど。とは言え、繰り返し聴くと良さが徐々に伝わってくる作品だ。パワフルでフックのあるリフこそ少ないものの、ギターはかなりフィーチャーされている。
軽快なロックンロール1、4、6、12にバラードの3、7を配し、5、9にゲスト・ヴォーカルを招いたコラボ曲を置いて場面転換を図るというアルバムの構成も見事だが、ジョン・シャンクスとダン・ハフの二人のプロデューサーを起用したのも効果的だったと思う。どちらかというとジョン・シャンクスの方がナチュラルなサウンドを志向しているようで、ダン・ハフは実験的で色々なサウンドを取り入れるタイプ、で、双方に共通しているのがギター・サウンドを録るのが上手いという点だろう。
正直、このバンドの旧作は、あまり聴き返さないのだが、こういう自然な音作りの作品の方がむしろ、長く付き合えるんじゃないかと思う。