イマージュ 7
全体的に曲調が統一されていて心地良いアルバム。今までCD化されていなかった,#16.坂本龍一+宮本文昭の「Dawn of Main -ending theme」を聞くだけでも買う価値がある秀逸盤。
天使な小生意気 〔ワイド版〕10 (少年サンデーコミックススペシャル)
全20巻、「ストップ!ひばりくん」から脈々と受け継がれる見た目女の子
中身男の子モノですが、脇役も皆個性がしっかりしていて楽しめます。
しかし中盤からグダグダになってしまいます。色んな事件があって、
みんなが動いて物語が進んでいくのではなく、台詞とかで長々と心情を
説明するのも多くなったしネタ切れを感じた。
これは好みの問題ですが、余りにもラブコメの比重が重くなったのも
楽しめなくなった理由の一つです。ふと垣間見える青春とか友情とか
そういったもののバランスが崩れてしまった気がします。
ただ、近い時期にジャンプで連載していたプリティフェイスなどよりは
遥かに中身のあるしっかりした作品であることは間違いないです。
「今日から俺は!」は最後まで楽しめた作品だったので、少し残念。