世界一素敵な学校―サドベリー・バレー物語
この本を手に取ったきっかけは、沖縄でフリースクールをやっている人が、人生を変えた一冊と言っていたからだった。
この本を読むと、このサドベリー・バレーという学校に行ってみたくなる。
この学校の教育方針は、完全に子供の自主性にゆだねること。
親としても、子供の自主性にまかせる大変さというのは、身にしみる。
ついつい、こうしたら?ああしたら?なんだったら、代わりにやってしまったり。
そんな自分の気の短さというか、短絡的な部分を反省させられた。
教育関係にかかわる人は、全員読んだほうがいいと思った。
JUMP NO.1
初回盤も購入しましたが、やっぱり彼らの初アルバム!通常盤もと思い購入しました。ジャケットも内容も変わらないと思って聞いていたら・・・!!! 大ファンの娘のために購入しましたが、歌詞もメロディも元気づけられる内容が多く、ちびの息子はすぐに覚えて毎日歌っています。おすすめです。
願いの塔(AL)
只今子育て中でラジオで曲を聞く程度だったのですが、突然コンサートに行ける事になり慌ててCD購入しました。
注文して直ぐに届きました。
お陰でコンサートを楽しく観る事が出来ました。
子供も口ずさむのでDVD付でも良かったかな?とも思いました。
BALLET アメリカン・バレエ・シアターの世界 [DVD]
第一印象は長すぎる。延々と、持ち込んだカメラでバレエ団の事務所、練習所、振付師、営業マネージャーの電話風景などを撮っている。バレエの名場面集を期待すると、がっかりすると思う。最後の、ロメオとジュリエットは見ごたえはあるが、フェリ主演のスカラ座の全幕ものを見た方が良いと思う。
とは言いつつ、バレエの振り付けがどういう風に行われるのか、その現場が良く記録されており、面白かった。振付師がまず踊ってそれを記録する場合もあれば、イメージを言葉で伝え、それをダンサーが現実の振り付けにしていく場合もある。とっても時間のかかる忍耐強くないとできない作業だ。ああやってバレエが徐々に形になって行くのね。すごいね。ダンサーの記憶力にも感動。あんまりステップの数はないから、組み合わせなんだそうだが。
バレエがお金がかかる舞台芸術であることは良く知られている。でもアメリカン・バレエは、お金持ちの町ニューヨークで、メトロポリタン歌劇場が本拠地だから、すごい資金力を背景にした、予算がある金持ちバレエ団かと思っていたが、練習場はぼろぼろで、倉庫みたいだし、資金繰りにも苦労があり、全ての席を売っても赤字かトントン、営業の仕事は寄付金集めが特に重要のようで、施設の整ったコペンハーゲンのロイヤル・バレエの練習場との落差が際立っていた。
トレーナーが良い仕事をしている。ツアーにも同行し、壊れやすいダンサーの体を良く見ているのが印象に残る。日本のバレエ団もああいう風に運営されているのだろうか?テレプシコーラを読んだだけではそこまでは分らないけど、基本的には同じなんだろうか。貧乏度が一桁違うんだろうけれど。
振り付けに興味のない人は最初で寝てしまうかもしれない。そういう人はアテネとコペンハーゲンでの舞台のシーンをどうぞ。
ロイヤルバレエスクール・ダイアリー (1) エリーの挑戦
タイトル通り、エリーの日記形式で書かれています。
アメリカからイギリスに引っ越して、戸惑うことも多い中、
ロイヤルバレエスクール目指して毎日レッスンに励んでいます。
ところどころ、パの図解がついていたりして、
バレエを習っている私としては、とても参考になります。
一緒に試験を受けたお友達が、合格できなかったり
さまざまな試練を乗り越えて、夢に向かって真っ直ぐに歩いていく
エリーが爽やかです。