メカニックコレクション ライディーン
2002年の発売時に購入しなかったのですが
真マジンガ―版のマジンガ―Zと合わせて購入しました。
プロポーション・可動範囲やオプション(左人差し指のハンドパーツはグレートマジンガ―
に流用することができます。)等さすがに10年前の物ですから後に発売された
超合金魂版やスーパーロボット超合金版の同じ商品と比べたら見劣りするところも
ありますがゴッドバードに変形する点などを価格と考慮したらそれに見合った物かと思います。
それから余談ですがこのシリーズは、マジンガ―Z・グレートマジンガ―・ライディーン
・ゲッターロボの価格が値上がりしています。初回価格1500円→2006年以降の現在価格2000円です。
これらは、フレームを組み込んで作る特別な構造をしていますのでそれが影響しているかもしれません。
高いか安いかは、考えるのは、購入を考える方次第と思います。
勇者ライディーン DVDメモリアルBOX(1)
当時勇者ライディーンは予想外に健闘したロボットアニメであった。
サッカー少年の主人公ひびきあきらはバイクを使ってタイブしライディーンにフェードイン。バイクもライディーン本体に収納され、エバンゲリオンと同じくまさに人型決戦兵器であった。
ナイフや弓タイプの武器もかっこよく極めつけはゴッドバードに変形できることだ。レッドバロンやガッチャマン、マジンガーZなどのいいところを寄せ集めた感のあるスーパーロボットであった。
超者ライディーン外伝 (ピチコミックスPockeシリーズ)
以前持っていたんですが手放してしまったので再びゲットです。コミックpocke本誌から読んでいました。アニメ本編と若干異なるアナザーストーリーでファン冥利につきる内容です。電光と聖人の出番が少ないのですがそれ以外のキャラはほぼ平等に見せ場があると思います。
超合金魂 GX-41B ブラックライディーン
さてみなさんお待ちかね。
ブラックライディーン、略してブラクラ。満を持しての登場です。
玩具という商品にとって最も大切なものは何か。実はパッケージデザインなのです。
このデザインには商品の見せたいポイント、また隠したいポイントが如実に顕現されるのです。それではパッケージ表面をご覧ください。ブラクラの上半身しか写っていませんね。
これは評判の悪い、ライの流麗なAラインをぶちこわす金モールを隠すためです。
ゴッドゴーガンが根元付近でフェイドアウトしてますね。
よく目を凝らしてください。ゴーガンの取り付け方向が上下逆です。
股間と兜にハイライトを当てて煩い金ぶちをとばしてますね。
そのかわり鏃の十字光を強烈な金輝にして視点をこちらに誘導しています。
なにか高級なイメージがただよっていますね。苦労してます。
“BLACK REIDEEN”のロゴが金押しでお金がかかっていますが
右上の安っぽい「超合金魂」のロゴが目立ってぶちこわしです。
「漆黒の翼。」というコピーもゴッドバードの写真が小さくて意味不明です。
パッケージデザイナーがかわいそうです。コピーライターはよく反省してください。
では裏面に参りましょう。
ゴッドバード裏面の画像がありません。
あたりまえです。あれだけ自己主張の激しい金モールがこの裏面には一本もないのです。
とてもお見せできる代物ではありません。それどころかブラクラ本体も背中や腕の内側には装飾はほとんどありません。「このほうがよくね?」というツッコミはなしです。
したがって飾る場合には上体をねじってゴッドブレイカーを天高く掲げるといいでしょう。
視点が銀の両刃に集まって身体中の金モールの印象が薄くなります。御神体や神鶏状態にすると秀吉の茶室のようで非常にお下品になりますのでお気をつけください。
☆みっつはみなさんの評価とパッケージデザイナーのお疲れにプラス1です。
ではみなさま。たのしいブラクラライフをお過ごしくださいませ。
ゴッドバード① (CR COMICS)
どの作品もスパロボから始まった平成世代のものですが、原作を知らなくてもスパロボのような熱いロボットバトルが好きな人は楽しめるんじゃないでしょうか。個人的には長谷川さんの絵が好きですし、それも相まって永久保存版となりましたね。
ライディーンのパイロットが表紙の女の子に変わり、実はその子は・・・ってのは続刊に出てきますが、ライディーンの世界観がきっちり反映されていて面白い。読み進めていくとシャーキンが今以上に好きにもなれましたね。
あと超電磁組は前作にあたる『ヴィクトリーファイブ』からの設定を引き継いでいますが、コンバトラーもボルテスも6号・7号が出てこないのが少し残念です。
ちなみにダイモスも活躍していますが、個人的には勝矢とエリカの絡みの方がちょいちょいニヤニヤできて好きですね。
人によって評価が分かれるかもしれませんが、僕は大好きです。