残響(祝!20周年突入グッズ 特製「まるふく扇子、タトゥーシール」付)(ミュージック・クリップ3曲収録DVD付)
以下のような内容みたいです。
15万枚限定生産盤!
CD収録曲内容
・ヒットシングル・タイアップ8曲他 全15曲収録
・うちボーナストラック 1曲収録
『99』 (インスト)【映画「容疑者Xの献身」挿入曲】
特製グッズ
祝!20周年突入グッズ(特製「まるふく扇子、タトゥーシール」)付き
福山・ロゴ入り扇子&ロゴ・タトゥーシール
DVD収録内容
ミュージック・クリップ3曲収録DVD付き
【「最愛」(セルフカバー・初商品化!)、「化身」、「想-new love new world-」 】
とにかく楽しみです。
映画「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」オリジナルサウンドトラック
劇中で、再会や別れのシーンになると流れてくるメインテーマがあるんです。
この音楽が街中で流れてきたら、たぶん歩きながら泣き出してしまうと思います。
映画『東京タワー』ナビゲートDVDでボク役を演じたオダギリジョーさんは語っています。
この作品の出演を最初断っていたそうです。
母ひとり子ひとりという物語が実生活と被ってしまうと。
映画出演のオファーが来ていることを母親に話した時、お母さんはすでに原作の小説を持っていて読んでいました。
『東京タワー』がこれだけベストセラーになったことが、この映画の運命の分かれ道になったのかもしれませんね。
ある日、お母さんは息子にひと言。
ボク役をやってほしいと言ったそうです。
私は泣いていました。映画を観る前に、もう泣いていたんですね。オダギリジョーの東京タワーを観たようで。
これが私と映画『東京タワー』との出会いです。
このナビゲートDVDでオダギリさんが母親の話をしていた時にBGMとして流れていたのが、あのメインテーマでした。
東京タワー―オカンとボクと、時々、オトン (新潮文庫)
どちらかといえば著者の自己満足の話で、あまり話の内容にのめり込めずに読むのをやめようと思ったのですが、最後のオカンを思う息子の気持ちはよくわかりましたね。
私も同じような境遇に出会ったらどうなるんだろうか。まだ健在なうちに親孝行をしておいたほうがいいのかなと思う。考えるとぞっとするのだが、親も還暦を迎える年になってきているので、親の死というものも覚悟しないといけないのかなと思ってしまう。いなくなってからでは遅いから。
東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~
リリーさんのエッセイが好きで、書籍化されたものはほとんど読んでいます。
そして今さら手に取った本書。
あ〜この人が結婚しないわけがわかりました。
この人が高校時代から15年間も母親の元を離れて自堕落な生活をしてきたわけもわかりました。
オカンはリリーさんにとって、完全無欠。
商売人としては不合格、妻としては?でも母親としてはパーフェクトであり、あらん限りの愛情を息子一人に注いでくれた人。
我が身を削って全てを与えつくす母親の愛情は深すぎて、子供としてはありがたく思いつつも、どうそれに応えればよいのかわからない…だからリリーさんはオカンから離れたのですね。
そして、オカンが年老いて病気になり田舎に住む場所がなくなった時に、始めて一緒に暮らすことができた…、そういう状況になって始めて息子として何かオカンにしてあげられることができたから。
もしオカンが健康でお金持ちだったら、リリーさんはきっとこんなにオカンと密着することはなかったと思います。丸と丸ではくっつけない。お互い「欠け」があるからこそ、それを埋めあうように寄り添える。
もう、リリーさんは結婚できませんね。
オカンほど全身全霊で愛してくれる人も、オカンほど大切にしたい人もこの世には存在しないんだから。
息子に全てを与え尽くしたのははオカンの功績、そしてそんな偉大すぎる愛を全て見せてしまったのはオカンの罪かな…。
「料理制作」さんのレシピ帖 映画『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』の料理と、毎日のおいしいごはんの話
映画「東京タワー」の中でオカンが作ったガメ煮やかしわごはんを初めとする、毎日普通に食べるオカンのメシなレシピ集です。
菜の花とささ身のからし和えとか、思いっきりグッときました。
単なる映画の便乗本ではなく、作者がどうしてフードコーディネーターになったかについても書いてあります。
その部分を読んでいて自分の脳裏を過ぎったのは自分の母です。
母も学生時代に栄養士の資格を取って、今も食べ物関係の仕事をしています。
決して表に名前が出る事の無い仕事ですが、それでも「仕事が楽しい、身体が動くうちはずっと働く」と言ってます。
自分は好きを仕事にしたのだろうか。
と、ふと考える事があります。
そしてこの本には美味しい食べ物と好きを仕事にした作者の想いが詰まっています。