アルティメット・ギター・コレクション
初めて、クラシックギターのCDを買いましたが、このアルバムはどこかで聞いたことがある曲が多くて入門者の私でもとても聞きやすかったです。家でお茶する時や、少し落ち着いて「まったり」したいときに聞いています。すでに、他のレビューでも書かれていましたが、爪が硬くてCDを取り出しにくいのがちょっとネックですが、それ以外はボリューム、価格等では本当に満足しています!
バニシング・ポイント コレクターズ・エディション [DVD]
イージー★ライダーとともにロードムービー、アメリカンニューシネマの傑作がこの内容で発売されると、迷わずワンクリックで購入してしまうのです。ブルーレイで出たらもっと良かった・・・初めて、この映画を観たのは高校生の時でした。(当時三番館と言われていた名画座格安映画館)コワルスキーの生き様、とラストの衝撃的な映像と淡々と流れるエンドロールと音楽。頭を思い切り殴られたようがインパクトと胸が締め付けられる感触。今でも忘れられない強烈な映画です。60年後半から70年中盤まで亜流も含めて多数この手の映画が作られましたが別格ですね!タランティーノ監督も影響を受けてオマージュ的映画を作るくらいですからね。今回初めてUK版を拝見させて貰いましたがシャーロット・ランプリングが出演していたんですね?あまり重要な件ではなかったから当時カットされたのでしょうか?他のレビューにもありましたが、ダーティメリークレイジーラリーと悪魔の追跡をこのようなコレクターボックスで是非出してください。お願いです。また、改めてアメリカンニューシネマを順々に観たくなりました。もう家族も居るおっさんが反体制も無いですがね・・・・
ディア・ハンター [DVD]
上映当時の賛否両論が容易に想像できる。その長尺への抵抗感、とくに前半部分の冗長ともいえる人物描写、ロシアンルーレットの信憑性とその場面が一人歩きするほどの過剰ともいえる衝撃力、アジア蔑視ともとれる後半部分などなど。私もこの映画をはじめ見た時は、その複雑な要素に押し流されて、自分の中での整理が出来なかった。
結局、私は自分の視点を決めた。それは「弱者と強者の関係」ということ。この映画をみて、アメリカなんて勝手なことをしていい気なもんだ、と考えるのは容易いが、しかし、アメリカという強者の一部として機能するはずのこの若者達の運命は、どうみても強者のそれではない。そしてその弱者の中にも、強者側(デニーロ)と弱者側(ウオーケン)という差異がある。私はこの見方をしてから、この映画を自分なりに消化できるようになった。そしてデニーロではなく、弱者の代表を演じたウオーケンがアカデミー賞を受賞したことに、喜びを覚えた。この見方がいいかどうかわからないし、今後また見ればまた違った発見があるかもしれない。いずれにせよ、これだけ見る側を刺激し、何かを掴もうとさせる映画はやはり意欲作といえるだろう。果たしてわが国で、これだけの問題作が作れるだろうかと考えると、やはりアメリカという国の力を感じずにはいられない。
Cavatina: Theme Music from the EMI Film Deer Hunter: Guitar Solo/Tab (Guitar Tab Edition)
映画ディア・ハンター挿入曲のスローで美しい名曲です。
これまで、フォークギターとエレキしか弾いたことがない中年男性ですが、これなら万年ギター初心者の私にも弾けるかもしれないと思いお値段も手頃なので買ってみました。
挑戦し始めて1カ月位ですが、まだ、最後まで弾けてません。
インターネット動画でもアップされていますので、参考にして弾いてます。
4−9フレットを押さえるところがありますので手が小さい人にはきついかもしれません。
ただ、動画を見るとここの個所は違う弾き方があるみたいです。
私は、美しいメロディーを十分楽しんでいます。
クラシックギターに挑戦してみたいと思っている方にお勧めします。