笑いあり涙ありの二時間を、ぜひぜひご堪能下さい！

　また、今回ははじめて外部アレンジャーの参加となった松任谷正隆氏アレンジの「桜木町」「栄光の架橋」を依頼しました。また、金子飛鳥氏ストリングスアレンジによってノスタルジックな楽曲「白鳥」、元Jun Sky Walkersの宮田和弥氏のバンドジェット機が演奏してサポートした「命果てるまで」は今までのゆずサウンドにはなかった新たな魅力などなど、サポートされた新たなゆずサウンド。また、山本拓夫氏がブラス・アレンジしたソウルサウンド「積み木ゲーム」、デュランタッチのオープニング曲「わだち」。ギター一本のゆずからゆず本来もつ力強いメッセージや心に残るメロディーを大切にしつつ、ゆずの進化している姿が感じられます。ゆずの幅がひろがったそんな新たな喜びや発見、またゆず本来の良さを改めて感じさせてくれるアルバムになっていると思います。

栄光を勝ち取るため、２人の力強い歌唱が、後押ししてくれているようです。