テレビアニメ スーパーヒストリー 24「機甲艦隊ダイラガーXV」~「スペースコブラ」
スペースコブラのOP、EDが収録されているCDを他に見たことがない!!!特にOPの「コブラ」はアニメソング名曲中の名曲。これだけでもこのCDを買う価値は十分にあると言えるだろう。他にもかぼちゃワインのED「青葉春助 ザ根性」やダイラガー、テクノボイジャー等、玄人受けする名曲が収録されている事も必見だ。また、ゲームセンターあらしのような有名所が収録されていることによって、非常にバランスの取れた構成であると感じる。
ゲームセンターあらし (1)
ゲーム黎明期の傑作「ゲーム漫画」だったと思います。
しかし・・・「ゲームに命を賭けるなんて馬鹿げている」という点では「遊戯王」と同じですね。
まあ、遊戯王よりは格段にいい漫画ですが。
この漫画はアクションが全盛期の時代だからこそ成り立った作品であり、「ドラクエ」「ファイナル・ファンタジー」に代表されるようなRPGが主流になった今のゲーム界ではあまり意味が無いですね。
数々のあらしの必殺技も「高得点を挙げるためのもの」であり、コマンド入力型のRPGに対応は出来ないはずです。その点では「ファミコンロッキー」の「五十連打」や「高橋名人」の「十六連射」も同じですね。
個人的には・・・・必殺技で人を倒す格闘バトル漫画も出来たのではないかな・・と思うのです。
「真空ハリケーン撃ち」なんてビール瓶をスッパリと切断していましたし。そっちのほうが荒唐無稽な作品になったことでしょう。
週刊 ダイヤモンド 2010年 9/25号 [雑誌]
週刊ダイヤモンドによる秋葉原特集は、
どのような切り口になるか楽しみだったが、
経済誌的な視点できっちり特集。
取材も充実の読み応えのある、号になっている。
現在のサブカルチャー(萌え)の街は、
以前は各時代において、
パソコン、家電、電子部品の街であった。
その変遷を捉えている。
世界に類を見ない変態し続ける特異な街であることが、
今号のメッセージ。
秋葉原の他の街との違い、
「とにかく集積しつづける」ことが、
如何に特別なことかがよく分かる、
文化論であり、都市開発論でもある。
面白かった。
アニメタル・マラソンIV
ヘビメタは苦手な私ですが、アニソンとここまで相性がいいとは思いませんでした。もちろんANIMETALの才能でしょうが、下手にアレンジをされたカバーより、アーティストのアクで曲を飲み込んでしまう勢いがあるこのアルバムは、お勧めです。惜しむらくは選曲が、かなりの年代にわたっていることです。幼稚園に行っている頃、もしかしたら聞いたことがあるかも?というアニソンから、中学時代に確かにリアルタイムで耳にしたというものまで入っているので、ハイテンションのまま聴き通すことが出来ないのです。それさえ気にしなければ、お買い得の一枚だと言えるでしょう。