思ったより良かったです。信じて諦めずに生きてる人ってすごい!誰にも信じてもらえなかったのに…なんか感動しました? 見て良かった?ノアの箱船です☆神にお願い事をすればチャンスをくれる。そのチャンスをどうするかは、自分次第… 最後まで頑張るか、簡単に諦めるか。
エバン・オールマイティ [DVD]
もし、神様がいて、今の時代に箱舟を作りなさいというなら..??
シリアス過ぎたり、古臭い神話のような昔話ではなく、現代風に上手くアレンジしたコメディー作品です。英語版を家族や友人と囲んで観ましたが、動物も沢山出てきたり、ハイクォリティーのCGも駆使したりで、誰でも楽しめしかもシッカリしたメッセージが込められている良作です。
日本で公開していないのがもったいない!!
ただ、出来れば映画を観る前に聖書に書かれているノアの方舟の話は軽く眼を通した方がいいでしょう。ずーっと映画を楽しめます。
笑いあり、メッセージありのお勧め作品です。
エバン・オールマイティ [DVD]
ブールースオールマイティーに続く『神様からの試練』第2弾である。
前作ではジムキャリーが「神様の全能力を権限委譲されてしまう」という試練を悲喜こもごもに演じたが、今回は前作の登場人物であるライバルのエバン(トム・シャドヤック)が、さらに深い洞察が必要な試練に直面・・・。日本人にはなじみが薄い概念を元に構成されているため、映画館での公開は見送られたが文句なく快続編でしょう。
スタジオ・ジャズ・パーティー
私のjazzの師匠である(と勝手に思ってますが)jazz喫茶のマスターに「ジョニー・グリフィンのお勧めは?」と訪ねたところ、「ケリー・ダンサーズ」と並んで師匠が挙げたのが、この作品。
正確にはライブではなく、タイトルどおりスタジオに友人達を招きいれたのだそうですが、観客の熱狂ぶりは凄く、メンバーも煽られてノリノリ。司会者もまるでリング・アナウンサーみたい。
他のサイドマンは、浅学にしてあまり聴いたことがないメンバーなのですが、トランペットもリズムセクションもイキがよく、グリフィンとの絡みはいい感じ。グリフィンって、マイルスやコルトレーンみたいな強烈なリーダーシップを取るって感じじゃないと思うんですけど、その分、他のメンバーとの一体感が強く出てるように思います。
1曲目「グッド・ベイト」は、コルトレーンも「ソウルトレーン」で1曲目に取り上げていましたが、悠然としたコルトレーンに比べ、高速で元気がいい。後半もラストまで勢いは衰えず、一気にいきます。
選曲や、黒っぽいグリフィンのブローを存分に楽しみたいなら「ケリー・ダンサーズ」の方が上でしょうが、熱気とのびのびとしたプレイで、こちらも文句なしにいい作品です。