ロスト・イン・北京 [DVD]
中国で公開当時日本でも大変話題となった作品・・・
輸入版で大体の流れはわかってたものの今回ようやく
日本語字幕付きで観れるので購入してみたが、やはり怖い作品でした・・・。
ファン・ビン・ビンは「新宿インシデント」の撮影で間近で
見たことがあるがスタイルは「すごく細くて背が高い」感じだったのに
今作ではかなりドキドキさせられるスタイルだったのには驚きです
このジャケット写真は合成かと思われるがオリジナルの
写真と見比べると「うまく合成したなぁ」と見とれました!
レオン・カーフェイは「愛人・ラマン」のように
この手の作品がよく似合うようです・・・。
キッズ・リターン [DVD]
本当に良いと思える映画は数少ないのだが、この作品はそのうちのひとつ。
北野作品全般、割と好きではあるものの、これと「あの夏、いちばん静かな海」は別格。ホントに素晴らしい。
洋画、邦画問わず、昔も今もあるお涙ちょうだい的な映画、ドラマが大っ嫌いな私だが、この作品のラストは、初めて観たとき涙が出た。そのあと間髪入れずに来る久石譲のエンディングテーマも最高だし、余韻に浸れる。
不器用ゆえに上手くいかないことは多々あるけれども、何度でもやり直す事はできるという強いメッセージ性があり、現実の厳しさを主人公ふたりを通して淡々と映し出し、他の青春映画にある様な、無駄な感情論や説教染みたセリフ、わざとらしい演技など一切なく、バッサリ切り捨ててラストシーンに持っていく潔さにとにかく感動するし、カッコ良さすらある。
印象的な登場人物の中でも寺島進演じるヤクザが好印象。ヤクザ社会に入ってしまったマサルをボコボコにして、刀で斬りつけて結果的に追い出すのだが、あれは優しさだなと思った。
ゴルゴ13 164 (SPコミックス)
中国の空母が近い将来(艦載機射出装置の問題が解決できしだい)、日本の領海付近あるいは領海内を遊弋するのは時間の問題でしょう。本作品は、カタパルトを使用しない艦載機としてVSTOL機を提案していることは、興味深いものがあります(英国のハリヤーのコピーとしなかったのは説得力があります。)。人権費の高騰から日本の基本技術(精密金型等)を有する工場が、中国に進出する、あるいは定年退職した日本の技術者を高賃金で中国に招聘する等の技術流出が後をたちません。この現象は、近い将来、日本の国家としての存続に大きな問題となることが懸念されます。その時、本作品のように「ゴルゴ」が処理してくれれば、安心なのですが・・・・。
それでも中国で儲けなければならない日本人へ
この本に出合えて本当によかった。と実感しています。
まず、この本のタイトルのインパクトの強さに目を引きました。
私は中国関係の仕事をしているわけではありませんが、とても興味をもっていました。
13億人という人の数、パワー、文化、日本以上の魅力を感じます。
政治的には日中関係はいろいろあり、私のように直接中国人に触れたことのない人は、
中国人に対して偏見を持っている人は少なくないと思います。
ですがこの本を読んで、日本人にはない面白さを感じました。
広い大地、気候、人柄、経済など色々な側面から見ても未知の国だと思います。
日本は今、元気をなくしていますがこの中国の力を借りて、日本を、アジアを、
そして世界を元気にしていってほしいです。
私たち1人1人は小さいですがこの絶大なマンパワーに期待したいです。
この本を旅行書というと語弊があり、失礼かもしれませんが
旅行好きの方、中国に興味のある方、偏見がある方、そんな人に是非、読んでもらいたいです。
続編はあるのでしょうか? どうか著者の方の知識にまた触れさせてください。
私の考え方を変えていただき、ありがとうございました。