ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 オリジナルサウンドトラック SPECIAL EDITION
聞き応え満点です。
付属の英語の歌詞を読むと(和訳は難しいのですが)「深いな」と思わされます。個人的には”Fate”の歌詞が好きです。
鷺巣詩郎氏の解説も楽しく読めるのではないかと思います。
その解説で”At the very beginning”(仮設五号機出動場面でかかる音楽)
は別のシーンで使われる予定だったと書いてあり、どのシーンかと買ったDVD を見て探してみました。
どうやら第10使徒出現シーンみたいです。
シンジが「使徒だ。」とつぶやくカットの次から”At the very beginning”をかけると、
ぴったり映像に合います。
結果的には”At the very beginning”をアヴァンタイトルシーンに持ってきて第10使徒出現に”In my spirit”を使った庵野総監督の判断は正解だったと思っています。
たぶん何度聞いても飽きないサウンドトラックです。スターウォーズのサウンドトラックと同じくらい好きです。
Caves of Carnage: Dungeon Tiles Set DU3 (D&D Accessory)
いつもの迷宮型タイルシリーズとはすこし違い、洞窟型のタイル。
そのために他のシリーズのタイルとの組み合わせはすこし難しい。
また、死体が無数に転がっているので、そういうシナリオ専用になる。
DOGS (ヤングジャンプコミックス)
随分前に学校近くの本屋で見つけました。まだ中学だったからかれこれ何年だろう。
テスト期間前で部活も無し、かと言って勉強する気も起こらず(おぃ)という。面白そうな物探してた時にたまたま手に取った内の一冊、綺麗な絵柄と独特の色調の表紙に魅かれました。
UYJで続編が連載され始めたと小耳に挟んで久々に開いてみましたが、今読んでもやっぱり面白いと思います。テンポがよく気負い無く読み進められる流れ、綺麗で誤魔化さずに書き込まれた絵、凄く上手だと。バトルシーンも動きがあって良いと思います
それぞれのキャラが確立している所も良いですね。背負ったバックグラウンドがちゃんと作ってあるし(そんな中過去を失くした彼女も素敵、描き分けもしっかり出来てます。
最近、どんどんキャラ投入して中身が無くなっちゃったり同じ顔になってしまった漫画、無理やり続けようと過去の設定を無視してでも繋ぎのお話投入したり、見せ場でも何でもない所で無駄に大きくコマを取ってページを稼いだりする漫画が増えて来たように思います。久々に読んでとても楽しかったです。
>薄っぺらいストーリーと女性ウケ狙い系イマドキキャラのオンパレード。
出版年を見てみよう、どう考えても「イマドキ系なんとやら」の部類に括るのは不可能だ。
逆に考えるんだ、こういう素晴らしい漫画が世代を作り上げたんだと(笑
BL要素は無いと思うね、敢えて無理やり上げるならハイネの女性恐怖症だけど、彼の過去を見れば当然の結果と思える(その特性も羽っ子ちゃんが解消してるし。そんな所に無い世界を見出す程想像力鍛える必要性は無いと思う・・
Carnage Heart PORTABLE(カルネージハート ポータブル)
フローチャートを組んでその通り動くロボットを戦わせるゲーム。
とっつきにくいと評判ですが私はそれほどでもないかなと思います。
まずフローチャートを作るのが大変なのでこれが第一の関門
ロボット一体を戦える様にするには結構な量の判断が必要なので手間暇がかかります。
ただ全部作ろうとすると大変でも、攻撃行動だけ、回避行動だけと範囲を絞って作っていけば手軽に試行錯誤ができて楽しめます。
いったん放り出しても、忘れたころにもう一回手に取ってみると意外とすらすらできたりしますから
テキトーに遊んでいれば、人を選ぶというほどではないと思います。
第二関門…、というほどのことではありませんが
ユーザーの作った機体を公式からダウンロードできるのですが
長く遊んでる人が多く新しく始める人が少ないので、初級中級者の量が少なく
コミュニティがハイレベル過ぎて何というか、廃人だらけのオンラインゲームのイメージ。
私は正直ハイレベルなユーザーの組んだPGは公開されてても到底理解できませんが
新敵キャラの追加要素的なものだと思ってマイペースで楽しんでます。