彩雲国物語 光降る碧の大地 (角川ビーンズ文庫)
待ちに待った影月の最終章です。
陽月と堂主との関係が細やかに書かれていて読んでいて涙が出そうになる場面もあって
良かったです!
ひたむきに頑張る秀麗にも見所がありますが、何と言っても今回は影月ですね。
最後はああ良かったと思う反面、もう少し別の方向もあったのでは?と
思ってしまうのですが・・・。
これからの展開に益々目が離せなくなってきます!
ぷいぷい!1 (MFコミックス アライブシリーズ)
何と作者は原作イラストのなもりさん自身とな!?
それに驚かされ原作持ちとしては即座に買ってみました。
アライブのゼ○の○い魔がアレだったので少々不安でしたが
やっぱり原作に近い場所にいるせいもあってか
話もよく理解してらっしゃるし原作1巻の内容をのんびりと進んでいる感じで
作画は原作絵好きな方ならまず問題ないかと思います。
イラストご本人なので背景と各キャラもコマメに描いておりますよ
特にシエラの可愛さはよく表現できています。
あまりバトルは必要なさそうな(?)ぷいぷいですが
2巻でたぶん1巻の敵を倒す所まで進みそうな予感
だけど個人的にぷいぷいはバトルよりコメディ部分の方が見所高いと思います。(苦笑)
この1巻にはそのコメディ部分が最初から最後までギッシリなので
ぷいぷい好きは是非ともお手にとって1巻だけ様子見ってのもありかもしれません
とりあえず今後も期待&是非頑張ってほしいという意味で☆5!!
第七女子会彷徨 1 (リュウコミックス)
女子高生である金やんと高木さんのまわりで起こる
ふしぎな出来事を描いた作品。
つばな氏の初単行本。描き下ろしをふくむ十二話を収録。
天然ボケな高木さん、そんな高木さんとは対照的なしっかり者の金やん
そんなふたりの関係、ボケとツッコミと言うべきやりとりは、ほほえましくおもしろい。
そして笑える。
SF的な設定、道具もおもしろい。
睡眠時間を調節できる「目覚まし君太郎」、過去の記憶を思い出すことができる「追憶屋」
人間の心のデータを抽出して死者を再生する「デジタル天国」
そんな人間たちを現世に映し出す「超空間プロジェクター」。
エトセトラ…エトセトラ…。
ちなみに「第七女子会」とは、アンケートをもとに友達をつくる「友達選定」という制度で
金やんと高木さんにあたえられた友達番号が七番だったため、高木さんがもちいている自称だ。
しかし、金やんの
「私の日常って平凡だから」(P.108)
というセリフでもわかるように、高木さんと金やんはそんなふしぎな出来事を
あっけらかんと受け流す。
壮大なストーリーに発展しそうなSF的設定。のほほんとした女子高生の日常。
このふたつの落差が、この作品の一番のおもしろさだろう。
つばな氏の活躍を期待したくなる、今後の展開が気になる作品だ。
J.LEAGUE プロサッカークラブをつくろう!'04 サカつく'04 公式ガイドブック
この本はあまり期待しないほうがいいと思います。
表紙の帯に究極の『サカつく'04』バイブルだ!!”って書いてあったので、ワクワクしながら購入しましたが、選手データの能力値は数値ではなく◎とか△の記号でした。オマケに、ジダン、ロナウド、アンリ、ベッカム、フィーゴなどの有名選手多数のデータが載ってません。
選手・スタッフデータ意外は良いかと。
なので星3つです。
スーパースター・クリスマス
タイトルやアーティスト名を見ただけでは、どんな内容かよく分からなかったけれど、1曲目からいきなり、街角で聞いたことのある超有名曲でした。その後も続々有名な曲が出てきました。ハッピーな気分になる曲と大人の気分になる曲が交互に出てくるという構成は、グッドと思います。
洋楽のアルバムを買ったのは初めてですが大満足。毎年聴きたいと思います。