ONE
1.風の引力
2.ONE
3.草原にソファを置いて
4.バーガーショップで逢いましょう
5.僕はすっかり
6.共謀者
7.帰宅
8.ブラックマーケット →一番のお勧め。楽しい曲。
9.君が家に帰ったときに
10.ID
が収録されています。
ASKAらしい。ASKAのくせが表れたアルバム。CHAGE & ASKAが好きな人全員が満足しないだろう。いまいち盛り上がりにかける。
バックミュージックには最適。
もしもノンフィクション作家がお化けに出会ったら (幽ブックス)
「嘘は絶対に書かない」と誓ったノンフィクション作家が綴る実体験の不思議話。タイトルにある「お化け」とは「幽霊」のことと考えてよいでしょう。面白かったです。もっとも「嘘は書かない」という言葉自体が嘘だと考えることも出来るでしょうが、私は著者は本当のことを書いていると思います。もっとも幻覚や幻聴をそれと気付かずに、全て本当のことだと思い込んで書いている…そういう可能性もひょっとしたらあるかも知れませんから、最終的に信じるか信じないかは、やはり読者次第ということでしょう。一つ言える事は、著者は読者を怖がらせようと思って書いてはいないということです。あくまで事実を書き残そうとしている、その姿勢は十分に感じられました。言うなれば、「怪談」というよりは日常を描いたエッセイ…但しその題材が「お化け」であった…ということでしょうか。因みに私自身は幽霊とか前世、死後の世界などといったものは、基本的には信じておりません。そんな私のような読者にこそ、是非この本をお薦めしたいです。面白いですよ。
矢追純一UFO現地取材シリーズ DVD-BOX (2枚組)
資料的価値として買ってみたものの…あの、息をもつかせぬ展開と、畳み掛ける
ナレーションでぐいぐい引っ張ってくれた番組の雰囲気が無く、妙に落ち着いて
しまった感じ。あの独特の「チャララ〜チャララララ〜」という音楽もない。
ネタ自体は昔やった番組を再編集しただけなので新味は無く、既に見たものばか
り。うーん…これなら、昔の番組をそのままDVDにしてほしかった。
最新のUFOネタを網羅したUFO番組作ってくださいよ。矢追さん。
紫の鏡―木曜の怪談・怪奇倶楽部発“ウワサ”のホラー・ストーリー
小学生による投稿形式の怪談集。子供時代のタッキィ、翼のカラーグラフが冒頭にあります。テレビの怪奇倶楽部のもので、本の価値的にはこのグラフだけかな。でもタッキィは可愛いです。
ONE
ASKA本人も「実験的アルバム」と語ったように、今までのソロとは大きく異なっています。全体の印象としては「さわやか」です。
そのさわやかさをなくす、雰囲気をドッとかえるのがラストのID
ここの景色じゃ 匿名希望の人たちがあふれ
こんな詞、誰がかけますか?
IDだけで聴く価値があると思いますね
またこのアルバムのレコーディングの際、海外でジャッキーチェンに間違えられた話はファンには有名である(某番組の日本のジャッキーチェンランキング・3位に選ばれたASKAだから)