すごい「分かるー」という内容でしたおすすめ度
★★★★★
私も高校2年間、受験勉強頑で苦しんでいたので、このドラマをみたら
すごい懐かしさがこみ上げてきました。受験のノウハウなどもなるほどー
と思ったし、見ていてすごく力が沸いてきました。
このドラマの放映終了後、東大受験生が増えたということを聞いたこと
があります。なんかそういうのは良い傾向だと思いました。
受験生だけじゃなくて、やる気が欲しい人にもおすすめのドラマです。
もっと勉強はしておくべきだったおすすめ度
★★★★☆
このドラマを見ていると、「もっと学生時代に勉強しておくべきだった」と思えてきます。確かに勉強をするのに年齢なんて関係ないとも思いますが、しかし、学生時代が一番勉強時間が取れるのだからやはり学生時代にはもっと勉強しておくべきだと思います。だからこのドラマは中高生は是非見るべきだと思います。現場の教師の人等にも見て欲しいドラマです。
今私も資格を取るために勉強中ですが、このドラマの勉強は結構資格勉強などにも応用できるのではないかとも思いました。
主演の阿部寛さんは正にハマリ役といったところでしょう。阿部さん以外にはこのドラマの主演は考えられません。生徒役、特別講師役の人たちもとても良かったです。特に英語講師役の金田明夫さんは「金八先生」の「北先生」とはほぼ180度違う役柄だたので驚きました。あと、金田さんはあんなにマッチョだったのにはもっとビックリしました。新垣結衣が左利きだというのは少し発見でした。
まだ見たことの無い人には是非お勧めしたいドラマです。キャストのファンじゃなくても凄く面白いので見てみてください。
シブい
おすすめ度 ★★★★★
阿部寛演ずる「桜木先生」がシブいです。
この人は、こういう役が一番合ってるなって思いました。
内容も受験だけでなく、日々生きていく中で「なるほど」と思える
ことがいろいろ出てくるので、見ていて飽きないです。
出演者も豪華で、きっと誰か一人くらい、いいなぁと思える俳優さんが
いるので、とっつきやすいかと。
英語の特別講師の役者さんは笑えました。
概要
徹底したリアリストぶりを貫く三流弁護士から伝授された独自のテクニックによって、偏差値36の落ちこぼれ高校の生徒たちが東大合格を目指す様を描いた異色の学園ドラマ。弁護士の桜木(阿部寛)は倒産処理の任命を受けて、経営難に陥った私立龍山高等学校にやって来る。元暴走族という過去をマスコミに暴露されたために仕事が激減していた桜木は、ここで経営状態を回復させればいっそう自らの汚名返上にかなうと思いつき、創立以来一人も出ていない東大合格者を輩出することによって、学校を進学校に生まれ返らせる再建案をぶち上げる。英語教師の井野(長谷川京子)らの反発をよそに編成された特進クラスには、父親の借金のためにバイトをしている矢島勇介(山下智久)や、地味で目立たない水野直美(長澤まさみ)ら5人が集められた。ここに東大合格を目指しての勉強の日々がはじまる。
型破りながらも的を射た受験テクニック、その勉強法の数々は目から鱗の面白さ。そのいずれも受験のみならず、社会を生き抜く上での処世術としても大いに参考になるあたりが、このドラマに普遍的な興味を加味させているところである。世の中に越えられない壁はないと桜木に言い切られてしまうと、奇妙なほどに勇気が沸いてきて、何だって出来る気がしてくるから不思議だ。(麻生結一)