気分が晴れやかになる作品でした。 キャスティングもマッチしてましたし、要所/\で見えたユーモアも心地好く、話の連鎖もほぼ見事でした。 二つ残念なのは、平山あやと塚本高史の話が他の話と連結しきれてないのと、秋葉ブームに便乗した感じが少し鼻につきました。
号泣でしたおすすめ度
★★★★★
原作既読ですが、映画もとても良かったです。
さまざまな伏線が徐々に絡み合って最後は一つになるという形…
「人ってホラ不器用だからさ、いつもすれ違ってばかりで
それで、傷ついたり傷つけたり離れ離れになったりもするけれど
でも、必ずどこかで繋がっているんだよ」
と教えてくれているようでした(西田敏行が)。
みゃーこのお話だけ単独な感じでしたが、それはそれとして面白かったです。
久しぶりの名作!おすすめ度
★★★★★
私の中では久しぶりにこんな泣けた映画です。元々小説も読んでいたし、主演の岡田くんスキだったので興味あったのですがここまでいいとは思いませんでした。も−後半泣ける泣ける!!ドラマの女優さんや俳優さんのようにボロボロ涙が出てきて大変でした。とても丁寧な作品ですね。
5回泣いてしまった。
おすすめ度 ★★★★★
借金有るし、仕事もなんだかうまくいかない毎日。
これを見たからって何か変わる訳じゃないけど、なにか変わる気がしました・・・。
とりあず、家族に電話しよ。
概要
2008年1月に公開された、岡田准一(V6)主演のヒューマンドラマ。共演は、宮崎あおい、平山あや、伊藤淳史、塚本高史、緒川たまきほか。原作は、劇団ひとりによる同名のベストセラー小説。スポットの当たらない、日陰者のような道をゆく人々のやるせない日々と再生を描いた物語で、岡田は借金まみれの観光バス運転手・シンヤ役を好演している。売れないアイドル、売れない芸人、アキバ系アイドルオタク、風変わりなストリッパー……思うようにならない人生に戸惑いながら、それでもどうにか歩いていく登場人物たちを観ていると、いつしか自分の姿がオーバーラップしてくる。「人生の機微とはなにか?」という思いに触れられる作品。――ギャンブルにおぼれ、金策に困ったシンヤは、ついに“オレオレ詐欺”で老婆をだまそうと思いつくが……。(みきーる)