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チョコレート・アンダーグラウンド

アレックス シアラー
おすすめ度:★★★★★
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おとなもこどももそれぞれに楽しめる
おすすめ度 ★★★★★

チョコ好きにはたまらない(たえられない?)展開。
「チャーリーのチョコレート工場」よりこっちのほうが好き。
チョコみたいな色つやの本もなんともいえないですが、
でかいので、持ち歩きしづらいのが難点。
金原さんの翻訳はこまやかな工夫がいっぱいで、自然に読めて、笑えます。



チョコレートで解決!
おすすめ度 ★★★★☆

(ちょっとネタばれ含むかも)「不法所持は犯罪!」覚せい剤のことと思いきや、チョコレートのこと。今の時代のどこかの国で健全健康党という党が政権を握り甘いものを摂取することは体に悪いということでチョコレートなのどの甘いお菓子を摂取することも持つことも罪になってしまうという法律を作ってしまった。そんな中でチョコレートが大好きな二人の少年がチョコレートの密造を計画し、地下にチョコ・バーまで作ってしまった、という話。

自由を手に入れるために制限を打破しようと一生懸命になる子供の成長する姿をわかりやすい表現で書かれていて、万人に受けれいれられる作品になっていると思うし、500ページの容量だけど、勢いよく読ませてくれる作品になってる。また、独裁的な政治を行うどこぞの国のようにも見えるけど、自由を奪い、力で弾圧しようとしても、本当に自由を願う多くの人が集まればその圧制的な政治は終わりをつげる時が来るという難しいテーマを扱ってることにも注目したい。しかし、チョコレート食べさせて社会復帰させるのには笑っちゃうな〜。ただ、ちょっと無理やり感は否めない(子供向けに書かれているという意味もあるのでしょうけど)ので星は4つで。さあ、いっしょにシュプレヒコールを。「すべての人に自由と正義とチョコレートを!」。



心躍る
おすすめ度 ★★★★☆

面白い。
読んでいると思わずチョコが食べたくなったのは
私だけじゃないはず。

忘れられない上質のチョコレート。



文句なく、楽しめます
おすすめ度 ★★★★★

いろいろな社会問題をユニークな視点で笑い飛ばす視点や、大人の社会の問題を子供の人間関係に置き換えて笑えないジョークにする感性は、さすがアレックス・シアラーとしかいいようがありません。

この本を読みながら思ったことは、「選択する自由」のある素晴らしさです。
どんなに良いことであっても、他人の価値観を強制されることは苦痛です。世の中、健康な人がいれば、不健康な人もいる。成功する人がいれば、堕落する人もいる。それはすべて、本人の選択に委ねられるべきだということです。
強制されたささやかな安定には、それに甘んじる人は多くても、魅力は感じないということです。

しかし、この本を読み、こんなことを思うのはあまり楽しい読み方ではないと思います。ちょっと無理して意味を探す小説ではないような気がします。
きっとこの本は、良くできた娯楽ドラマを見るように、おもしろおかしく読むのが正しい読み方でしょう。あまり、深いことを考えずにお話を楽しむことをお奨めします。



さくさく読める
おすすめ度 ★★★☆☆

読み易く、本が苦手な人もドンドン読み進められると思う。テーマも斬新で、確かに面白いが、工夫がもうちょい欲しいところ。ありふれた展開が多く、先の展開が読めるてくるのが残念。景色がうまく浮かんでくるから、そこら辺は作者と翻訳者の表現力を称えたい。


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