最高のレンズはニコンおすすめ度
★★★★★
見比べると分かるが,ニコンは他は圧倒している。その特色は「濃密さ」と「緻密さ」において。色を見て欲しい。他とは明らかに多彩で濃密だ。偏りも無い。そして緻密さに於いても,周辺部の歪みが極めて少ない。他と比べたら「無い」と言っても良いくらいだ。それで私はニコンを選んだ。これは,購入する際,数種のメーカーと比較して分かった事。買う時はキチンと吟味したいものだ,長い事使うのだから。他のメーカーのものは色に偏りが有ったり(青みが強かったり,黄色味が強かったり),周辺部の歪みが酷かったりなどする。それらを含めて,ニコンは最高の出来だった。故に迷わず納得してニコンにした。
そしてこの50ミリは人間の視野に最も近い物。ちょっと接近しすぎのきらいもあるが,画質は絶対文句なし。入門編としては打って付けだと思う。値段も安価で,最高の画質が手に入るからだ。(ただデジタルの場合,画質の差がどのように出るかは定かではない。フィルムのほうがハッキリするのだが…)
入門者には最適
おすすめ度 ★★★★★
D70とレンズキットの広角~中望遠ズームの購入を機会に、広角~望遠ズームを買いたい最後にこの単焦点50mmレンズを購入しました。ズームは便利な反面f値が暗いという欠点があります。
やはり、明るいレンズを1本所有しておくと大変便利です。絞り込めばものすごくシャープですし、開放すれば暗いf値の中望遠レンズよりははるかに綺麗なボケ味を楽しめます。
また、50mmレンズは銀塩カメラ時代に標準レンズとしてカメラと一緒に買われることが多かったせいか、ニコン純正のレンズでこれだけの価格的にもかなり安い根付になっています。
特に1眼デジタルカメラがはじめての方や、私のようなアマチュアがカメラの練習をするには、フイルム代がかさまないデジタルの特性をいかし、50mmレンズ1本で色々な効果を出せるように修行をするには売ってつけです。
概要
3D測光システムに対応した標準レンズ
被写体までの距離を信号としてカメラに伝えるエンコーダーを内蔵し「3D測光システム」に対応。被写体までの距離情報を活用して正確な露出決定を行う。
小型、軽量で携帯性に優れ、人物撮影など自然な描写で用途の広いレンズ。
シャープな描写力とお求め安い価格の標準レンズ。