ジブリ作品のテーマ曲が豪華勢揃いな一枚になってます。「紅の豚」のテーマ曲になった加藤登紀子さんの「さくらんぼの実る頃」と「時には昔の話を」が聞きたくて買いました。自分のすさみきった心を優しい気持ち、元気な気持ちにさせてくれる最高の癒しソングばかりで落ち込んだときや、怒りや憎しみ、悲しみなど我心が乱れてるときに聞くとひとたび冷静にさせてもらえる一枚だと思います。
いつのまにか懐かしさの香る曲におすすめ度
★★★★☆
初めてジブリ作品を観た時は、繊細な画像と色、魅力あるキャラクターを
子どもたちと一緒に楽しんだものです。
ジブリの音楽も好きで、末っ子が高校生の時に、このアルバムを購入。
その子も、今はすっかり大人になりました。
このアルバムを聞いていると、トトロに出てくるような風景に対する
懐かしさと、子どもたちの小さな頃の顔が浮かんできて・・
なんとも言えない不思議な気持ちになります。
きっと子どもたちにとっても、思い出の多い曲達になっているのかもしれません。
マークしてなかった曲も結構あったものですね…。おすすめ度
★★★★★
うーむ、「紅の豚(加藤登紀子が歌っていた)」以降のジブリ作品関連曲は、私としては「聞いたことはあるけど覚えてない曲」が多かったものですから…。荒井由実の歌っていた「魔女の宅急便」関連2曲も、聞いたことはあったのですが、そう意識していたわけではなかったもので…。
まあ、平成10年発売と言うことを考えると、この選曲でちょうど良いと思いますけどね^_^;。もし、それ以降の作品を反映して1枚にするとしたら、うーん、「On Your Mark」「海になれたら(@海が聞こえる)」を下げて、「いつも何度でも(@千と千尋の神隠し、歌:木村弓)」「風になる(@猫の恩返し、歌:つじあやの)」「世界の約束(@ハウルの動く城、歌:倍賞千恵子)」「テルーの歌(@ゲド戦記、歌:手嶌葵)」「時の歌(@ゲド戦記、歌:手嶌葵)」の5曲を投入しての19曲なら、自分は納得しますね^^;。
まあ、多種多様な挿入歌から選曲しての2枚組みとするとしても、ここにある曲はどれも外せないと思うので、満点をつけたわけです。
青春の足跡おすすめ度
★★★★☆
このアルバムの曲たちは
ちょうど自分が重ねてきた青春の記憶と重なる作品でもある。
今やママさん業と女優業をこなす安田成美の
若かりし日のすがすがしい声や、
メイちゃんのような幼心を思い起こさせるトトロの歌、
ぽんぽこの明るい歌声にたぬき踊りをしてしまいそうになりつつ、
一つ一つの曲が素晴らしいので
ついついじっくり聴きたい気持ちに駆られる。
自分だけで独り占めするのはもったいないと
子どもとも一緒に聞いて歌えるお得な作品集。
ただ残念なのが「もののけ姫」までの曲しか
収録されていないこと。
千と千尋やハウルなども入れて欲しいのだが…。
「めぐる季節」と「海が聞こえる」が聞ける貴重な一枚
おすすめ度 ★★★★★
井上あずみのめぐる季節は最高の作品です。
こんないい歌そうそうありません。心の琴線にふれる作品です。
海が聞こえるの主題歌も涙が出そうになります。
海が聞こえるの世界がよみがえってきます。