ホラーでもエンターテイメントでもない。児童虐待ムービーである。おすすめ度
★★★★★
これは、児童虐待を見せた映画である。現実には、児童虐待に父親(男)も加わる。この映画以上に、児童虐待は残酷である。この映画の欠点は、母親だけが児童虐待を行っていたことである。また、今不安に怯えて生きている人たちは、児童虐待の被害者である可能性ある。親に恐怖を与えられた人は、この映画を見ない方がよいと思う。
パワーが足りない
おすすめ度 ★★★★★
某ドラマで同棲していた、水野美紀と加藤晴彦が殺し合ってます(笑)
口裂け女の正体を描いているのはイイと思います。
このランクの作品にしては豪華キャストですね。
あとは演出にパワーがあれば良かったね!
概要
2007年3月に公開された、佐藤江梨子主演、水野美紀、加藤晴彦共演のホラームービー。1970年代に世間を震撼させた都市伝説をテーマに、現代に蘇った(!?)“口裂け女”事件の真相に迫る女教師の姿を描いた物語で、肌にまとわりつくような湿った恐怖感は、日本映画ならではのもの。「美容整形に失敗してこわい顔になった」、「ポマードの匂いが嫌い」など、子どものころ口裂け女の噂をささやきあった大人世代には懐かしく、当時を知らない世代には新鮮に感じられる作品で、年代によって異なる思いを喚起される。佐藤の正義感あふれる教師ぶり、水野のもの悲しさを湛えた演技は必見。――27年前、世間をにぎわせた“口裂け女”が郊外の町に出現!?目の前で女に教え子を連れ去られた京子(佐藤)は、身を賭して救出に乗り出すが…。(みき~る)