概要
焼酎好きを自認する方なら、一度ぜひ使ってみていただきたいのが、こちらの有田焼焼酎グラス。かつては門外不出とされたという、伝統的な鍋島様式によって作り上げられたグラスは、その口触りだけでも、ガラス製のものとはまったく異なる風情がある。
| そしてそのグラスは、そんな素材の良さのみならず、試行錯誤を重ねた末に完成したそのフォルムによって、至高というコピーも納得の出来映えになっている。広口にしたことにより焼酎の気化が早くなり、まろやかな舌触りになるという特徴はそのひとつ。他にも、対流を促進して味のバランスを良くするグラス底部の突起や、保温性を増すための高床高台など、なるほどと膝を打つ工夫ばかり。意匠の種類の多さも魅力だ。贈り物としても適しているだろう。(櫻田もんがい) |
●「至高の焼酎グラス」誕生。有田、匠の技 ●飲み口:広げることにより焼酎の切れがよくなり、口当たりがいい ●口径:約75°に傾斜させ、口径を広げたことにより、焼酎の気化が早くまろやかな舌触りになる ●グラス底部に突起をつけることで対流が良くなり、味のバランスが良くなる ●グラスの胴節:下部の胴に節をつけることにより、指当たりがよく持ちやすく安心が増す ●高床高台:高床高台にすることにより、温冷に対しての保温性が増す ●黄金伝説の島、ジパング。日本といえばゴールド
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