彼女のひとりぐらし (2) (バーズコミックス デラックス)
第2巻も相変わらず、残念な彼女…輿水里香(26)。
女性がコインランドリーを使いにくい理由がわかる話。
飲みに行って記憶が無くなってしまった朝の話。
髪の毛を自分で脱色する話。
どれも妙にリアリティがある。
玉置勉強氏といえば、エロ・グロ方面の描写が達者というイメージがあったのだが、良い意味で裏切られた作品である。
今後の展開が楽しみ。
彼女のひとりぐらし 1 (バーズコミックスデラックス)
絵:○話:○
当方、男性ですが、面白いです。若干覗き見しているような罪悪感は感じますが(苦笑)
読者的には女性のほうが楽しめるのかな。「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い」とはまた違ったダメ女が主人公です。2巻も購入予定です。
部分部分で妙にやらしい絵があるな、と思ったら作者さんは成人向け作品も多数書いておられるようです。
ちゃりこちんぷい 1 (ヤングジャンプコミックス GJ)
帯に魅かれて購入した。
1話目ではなんだか引っかかって「これは合わないかも」と感じたが、それは杞憂で、話が進むたびにハマっていった。何がいいかというと、やっぱり絵がいいのだ。強引とも思える設定が、絵がつくことで気にならなくなり、もっとこの4人と一緒にいたいと思わせてくれる。
そうしてもっと話が読みたくなって、雑誌も買うことになってしまった。