内村さまぁ~ず vol.24 [DVD]
とうとう、やっと、ふかわの登場です。
待ってました。
期待値が上がり、ガッカリすると思いきや、そこはふかわ。
どストレートにイライラさせてくれました(笑)
時間が余ったという事で急遽ウッチャン仕切りでの大喜利には思わぬプレゼントを貰ったような気持ちになりました。
三村から始まって最後にふかわの並び順はたまらないものがあります。
三村も言ってましたが鳥肌ものです。
これだけで十分。
内Pファンは買いですね。
ニセ坊っちゃん (幻冬舎文庫)
著者の実父であり、昭和を代表する芸人、故・東八郎氏とのエピソードを中心に幼少期から高校受験までの話を自伝的小説という形でまとめている。
全体的にテンポがよくて、とても読みやすい。
今でこそ父・八郎の息子であることを笑いやトークのネタにしているが、コメディアンを父に持つ息子としての苦悩が描かれている描写が多く「芸能人の子供だからといって、決して良い事ばかりがある訳じゃないのだな」と実感。
特に感情表現の面ではTVで見せる温厚なイメージとはかなりギャップがあり、そこが個人的には面白い。この本を読んだ後にTVで彼を見るとまた違った目線で見えるかもしれない。
あと、高校受験〜エピローグの部分はかなり読み応えアリ。高校受験の話は現在「雑学王」と呼ばれているルーツも垣間見れる。
本当は星5つでもいいのですが、
・過去にいろんな番組で喋ったエピソードと被る部分がある
・芸人を志してから現在までのエピソードも欲しかった(エピローグで若干触れてはいるが)
・もう東八郎の息子じゃなくて、東貴博という一芸能人として充分成り立ってるんだからそこまで八郎の名前を出さなくても良いのでは…(周りが要求してくるのもあるから仕方ないのでしょうが)
という部分であえて星一つマイナスにしました。
でも、読んで損ナシ!
追記:エピローグの部分は、何故か北条司原作の漫画「エンジェル・ハート」を連想してしまった。こんなこと本当にあるんですね…。