鏡花水月 [完全初回限定盤] [DVD付]
藤田まこと亡き後、もはや必殺シリーズはないでしょうが、このテーマ曲と、映像だけでも、かっこういいです。一時ユーチューブに流れましたが、消されてしまいました。中古で十分ですね。ぜひ必見のDVDです。
LOVELAND,ISLAND
名曲はいつになっても色あせず、古さを感じさせないことを証明してくれる二曲である。やはり夏になると聴きたくなるこの曲が数段音質をUPして帰ってきた。YOUR EYESも永遠に残る名バラード
小川の辺 [DVD]
「脱藩した佐久間を討て」、お上の命令は妹の夫を討つことであった。非情な上意に悩む戌井家。剣術の手錬の使い手であったがゆえに妹田鶴の夫を討たねばならなくなった兄朔之助。そしてその宿命の家中に仕える奉公人新蔵、幼年期を一緒に暮らした三人がどういった行動をとるのか。赤の他人ではない、それも三人という不安定な数が物語への期待を膨らませる。自分で撒いた騒動の種を家中の人間に皺寄せすることでしか解決できない藩中枢への批判をさらりと描き、どこか理不尽にも思える藩命にしぶしぶ応ぜざるを得ない戌井家の状況は現代社会となんら変わることがない。観客はいつのまにか作品と同じ時間軸、環境に溶け込んでいく。朔之助を演じる東山紀之は時代劇を堂々演じられる俳優が少なくなってきた中安心して見ていられる一人。いたずらに感情を外に出さない抑えた演技が嫡男の重みと抱えた苦悩の重さを物語る。彼が吐く「ゆっくり参ろう」という言葉はその裏に隠れたあらゆるものをイメージさせる名文句、名シーンだ。距離的にも時間的にも長い旅を続ける朔之助は、途中川で遊ぶ子供らに自分が子供の頃、田鶴や新蔵らとで経験したあるエピソードを記憶に蘇らせる。小川の辺、作品の題はこんなあたりに由来するのだが、これ以後をここで語ってしまうのは無粋。残念だが内緒にしておこう。
アクチュール・ステージ (キネ旬ムック)
インタビューが掲載されていたので購入しました。 でも他の方々のインタビューも読みごたえがあってよかったです。 ただ値段が1200円というのは高すぎます。せめて980円とか1000円出してお釣りがくる値段にして欲しいです。 まぁ、いま旬の若手俳優さんからベテラン俳優さんまで幅広い方々の貴重なインタビューなので(そうでなくともヤスケンさんが載っているので)大事に保存しておこうと思います。 20頁にわたる向井理さんのロングインタビューはファン必見ですよ!! でもくどいようですが私はヤスケンさん目当てで購入しましたf^_^;
鏡花水月 [通常盤]
すごくいい曲ですね…必殺シリーズの主題歌はどれも名曲揃いなので、初めは戸惑い(ジャニーズだし)もあったのですが…聴けば聴くほど味がでて心にしんみりくる切ないバラードです。東山さん松岡さん大倉さんあんたらいい仕事人してるゼ!時代劇は必殺!歌は鏡花水月です!!