魁!!男塾 スタンダード・エディション [DVD]
映画自体は観る前からチープな作品だと想像はついていたので、まぁ許容範囲内ですかね。
しかし俺自身、坂口のアクション目的で観たので、物足りなさは否めなかった。
もう少し坂口の本物のアクションが見たかったかなと…
やはりアクションに定評がある坂口拓なんで、役者に専念したほうがいいのではないか。
監督はちょと早かったね
まぁこの作品でもっともいい味だしてたのは、やはり照英ですね
硬派!男道・男歌
まず、この内容に見合ったジャケットということで、江田島平八を起用したことに拍手を送りたい。男たるもの、その心意気に惹かれるのだ。
内容は、はっきり言って、男臭い。が、それが実にいい。徳間ジャパンのCDだけに(?)一世風靡関係が3曲になったのは仕方ないが、哀川の兄貴の歌声はシビレる。また、このところ何かと話題の多かったガッツ石松氏の歌の上手さに感心。そして、室田日出男の「有難うございます」がたまらなくいい。でも、室田のオヤジが入っているんだったら、なんで志賀勝のオジキは入ってないんだ!そりゃ、寅さんは日本の象徴の一つだが、「男はつらいよ」を外して、志賀のオジキの「男」あたりを入れた方が、筋が通ったんじゃないかい?で、星を一つ減らしました。
ソニーから「男宇宙」という傑作アルバムが出たりして、「時代劇」「刑事(デカ)」ものの次は、もしかして「男」ブームが到来か?まだまだ、男気や侠気を感じさせるアーティストや曲はいっぱいあるから、第2弾やフォロワーを期待する!
色紙 [五省] 旧大日本帝国海軍訓示
五省は自分の部屋に飾っています。旧帝国海軍では、五省を毎日読んでいたそうです。
特に、軍事的・政治的意味合いなどはなく、自分の精神を高め自らを戒める とても良い
ものだと思います。 子供部屋などに置いて1日の始まりや終わりに音読させると良いでしょう。
呉・江田島・広島 戦争遺跡ガイドブック
文字通り、ガイドブック。しかしその大半はオシャレやグルメとはかけ離れたものである事は、お察しの通り。
呉・江田島と言うと、どうしても「海軍」のイメージが先行するけれど、すぐ隣の広島……やはりイメージは「ヒロシマ」でしょう。しかしここは軍港・軍事都市と謳われた前者よりも、格上の陸軍大本営がおわしました「軍都」であった事を知る人ももう少ない。
つまりこの本は海軍のみならず、陸軍ファンにも楽しめる。
地元新聞に半年〜1年で書かれたように紹介されていましたが、それはウソ。筆者はこつこつ歩いて足で情報稼いで推敲を重ね、3年以上を費やしている。けっしてデスクワークだけではない。文字通り汗水たらして、実体験に基づいた何よりも確かなデータソースによる裏打ちが、この本の読み応えを通して分かります。
何より、戦争遺跡の魅力(?)は、自分の目で確かめられる事です。百聞は一見にしかず。ぜひ実際に行って頂きたい。嬉しい事に交通機関アクセス手引きまでついている。県外からの探訪を考えている方には、まさにかゆいところに手が届く一冊。
それをたったこれだけの値段で案内してもらえる。この本の出版に立ち会えた貴方は実に幸運です。