渡瀬麻紀 / ノーカウント渡瀬マキモバイル

SUPER BEST

３０歳以上の人には中高生時代を懐かしむことの出来るアルバムです。
リマスターで音も良いですし。

聴き所はお世辞にもプロのシンガーとして上手いとは言えない渡瀬マキのボーカルの若さ爆発な頑張ってる感と、チェリー氏のドラムでしょうか。

どれもタイアップありだったキャッチーな楽曲と、歌が上手い人が歌っていないからこその身近な感じというか等身大な雰囲気がリンドバーグのパッケージの魅力だと思います。

とうとう２巻が発売されました。お疲れ様です。
個人的には成長していく作画を見守らせて貰いながら長く続けて欲しかったです。
表紙を見てわかるように絵の変わり様に戸惑いますか前巻より気に入りました。
また前巻よりアリシアの出番は少ない印象を受けました。

全３巻の予定の物を２巻に纏めたらしいので仕方ないですが、リオラの拷問シーンやクローディアの過去編（ストーリー的にも）をもう少し沢山見たかったですね。

好きな敵キャラが激ロリ化したのは残念でした、女子高生キャラだと思っていたのに。
それとビデオレターを見たアリシアの顔（アシスタントが書いたと思うぐらい絵が違う）や後半イロイロと何故かジャンプ漫画の『SIREN』を彷彿させる、何故だろうか。
8話から9話にかけて一部書き下ろしですが作画の落差が半端ないです（絵の変わり様といい、いったい作者に何があったのでしょうか）

しかしクローディアの過去編のワンシーンはよかったです。是非OVA作って欲しいと思いました。