Am Yoga for Beginners [VHS] [Import]
他の方のレビューをみて初心者用すぎることも懸念していたのですが、
簡単なポーズだけで構成されているからこそ、続けていると毎日の体調などに耳をすませられてとても気持ちいいものだと感じました。
Lorna Doone (Macmillan Reader's Beginner Level)
Macmillan ReadersのLevel 2(600語レベル)
語数 10,453 YL 1.6
R. D. Blackmoreによる1869年の作品で、『激情の断崖』というタイトル
で映画化もされた古典的恋愛物語を、600語レベルの英語でリトールド
(簡易化)したものである。
話の舞台は17世紀のイングランド南西部のExmoor。ここで農夫として代々
暮らしを立てるJohn Riddの語り口で書かれている。Johnが12歳の時。学校
から家に呼び戻される。Johnの父親が、ならず者集団のDoone家に殺害され
てしまう。Doone家は、この地域で罪のない人を襲ってはお金を巻き上げ、
時に女性や子どもを連れ去ってしまう悪党集団であった。Johnは、改めて
Doone家への恨みと復讐心を心に持つことになった。
それから2年後のこと。Doone家が住む近くの断崖で怪我をしてしまう。
そこに、Lorna Dooneという名の心優しく可愛らしい女の子が現れ、Johnの手
当てをしてくれた。そして7年の時を経たある日、母のいとこのTomと馬に
乗っていると、偶然、一段と美しくなったLornaを見かける。それ以来、恋に
落ちたJohnは、LornaとDoone家の目を盗んでは密会を重ね、愛を深めていった。
ところが、Lornaには、求婚を迫るCarver Dooneという男がいた。しかし、
この男こそ、Johnの父親を殺した張本人だったのだ…。Doone家の城主であ
るSir Ensor Dooneはすでに年老いていて、死去すればLornaとCarverの結婚
を止める者は誰もいなくなる。そのことに危機感を募らせたJohnは、雪の
降り積もるある日、Lornaをソリに乗せて、召使のGwennyとともに、自分の
家に連れ出すことに成功する。しかし、それを知ったCarverは、銃を持って
Johnの家に迫るのだった…。果たして2人の運命は…?
Lornaの過去が次第に明かされながら、そしてイギリス国王の交代という時代
背景を含みながら、物語が進展していく。
このレベルにしては、英文量も多いが、読みやすくコントロールされた英語
で書かれ、挿絵もあるため、割と短時間で読破できる本である。
Stress Relief Yoga for Beginners [DVD] [Import]
このプログラムはタイトルの通り、体を締めるというよりもリラックス目的で構成されています。風景も美しいマウイのビーチの夕暮れ時。私の知る限りでは風景の美しさでこれの右に出るものはありません!
内容は激しいポーズはなく誰でもできるもの。頑張りすぎないように構成されています。ブロックなどを使うポーズが多いのも、頑張りすぎることによってかえってストレスが溜まるから・・・という理由のようです。なくても問題ないです。
私は疲れて帰ってきたときや、激しいヨガをやった次の日にインターバル感覚で使ったりします。夜遅くに帰宅したときなどはこの20分のプログラムが丁度どよく、終わったあとは深い睡眠に入れます。
ヨガは初めての方はもちろん、忙しい毎日を送っている方にお勧めです。しっかり体を締めたいと思っている方は他を探したほうがいいでしょう。
Am & Pm Yoga for Beginners [VHS] [Import]
ストレッチと瞑想中心のAMヨガに比べて、動きの大きな全身屈伸運動なので、日頃運動不足の人にはぴったりだと思います。音楽や映像もきれい。英語ができなくても内容はわかりますが、前屈動作が多いので、アップ・ダウン、レッグ、アーム、サイ(太股)、アブドーメン(腹部)など基礎的な英単語は耳で聞き取れた方がいいかも。呼吸については、インヘイル(「インネー」と聞こえるかも)で深く息を吸い、エックスヘイル(こちらは「エクセー」かな)で吐きます。初めの注意書きは確かに長いけど、アメリカの規制で仕方ないのでしょう。欲を言えば、ビデオの入れ替えが面倒なので、AMヨガとPMヨガがまとめて1本だったらなあと思います。
Phantom of the Opera: Beginner (Macmillan Readers)
Oxford Bookworms Level 1からも"The Phantom of the Opera"は出ていますが
こちらのMacmillanのほうがずっと話が読みやすいと感じました。
ただ、終わり方が多少違うので、そこはお好みかと。。。
(OxfordはRaoulとChristineに焦点が置かれるのに対し、これはPhantomに焦点が置かれる)
ちなみに、高校1年生の1学期後半の読み物でしたが、大好評でした。