トラちゃん 猫とネズミと金魚と小鳥と犬のお話 (集英社文庫)
群ようこさんの家は色々な動物を飼っていた。
金魚、文鳥、十姉妹、インコ、猫、モルモット、ハツカネズミ。
私も猫と兎を飼っているが、トラちゃんほど賢くない。
トラちゃんは立派なお母さん。
犬のピーター君の話は涙をさそう。
Ultimate Ears TripleFi 10 Noise-Isolating Earphones 並行輸入品
同じ曲を聴いているのに今までとは全く違う世界を感じることができます。
音質って大事なんだなってつくづく感じました。
値段の以上の価値ある一品です。
佐賀のがばいばあちゃん (徳間文庫)
「おばあちゃんおなかすいた」
「気のせいじゃ」
普通なら虐待だと思われかねないような会話ですが、
深い愛情と生活の知恵を感じてしまいほのぼのとした気持ちになります。
エピソードは、貧乏な毎日を描いたものなのに
心の豊かさがあふれていて、貧乏さを感じません。
今はお金に幸せを左右されている人が多いですが、
がばいばあちゃんはお金がなくても幸せになれることを教えてくれます。
とても読みやすい本です。貧乏を押し売りするような内容でもありません。
是非ご一読を!
フォスベリー
~とことん洗練された音作りで、ドライブ、休日のリビング、寝室、カフェ、クラブ、ブティックと云った、あらゆる場所で活躍する事は間違い無しのジャンルレスミュージックに仕上がった。特にクラブユース度がアップした感があるが、、、
アレンジのディテールも巧みで、じっくりとへヴィーリスニングする方も楽しめるPOPな音がたくさん詰まっているし、コリン~~ブランストーンばりの反則的な美声はそれだけで聴き入ってしまう。
と、云ったようにとても良質で洒落たアルバムだが、半年後は結局1stを聴いちゃってそう、、、シングル曲に関しても、とてもこなれた音使いで良い感じだけれど、それでもフェニックスの「If I Feel Better」をすぐに聴き直してしまった。~
globe
globeのデビューアルバム。
DEPARTURES、Feel Like dance、FREEDOMなど、J-POP史上にその名を
轟かせた名曲が多数収録されている。
当時、未知の分野であり、あまりにも斬新であった「ダンスミュージック」
という分野を世間一般に一気に知らしめた名曲たちである。
このアルバムのすごいところは、発売後、かなりの時代が経過した今でも
新鮮な情感を失っていないところである。
むしろ、ふやけたコンポーズが多い現代に聞いたほうが新鮮に感じれるかもしれない。
『いつの時代も色あせない』とは、まさにこのアルバムにあるための言葉であるとすら思える。
前述のシングル曲は言わずもがなであるが、アルバム曲達も個性的で独創的に仕上がっている。
「MUSIC TAKES ME HIGHER」などのブッ飛んだ曲もあるかと思いきや、
「ALWAYS TOGETER」のような雄大な曲も収録されており、とにかく死角が全く無い。
文句のつけようがないのである。
ケイコの歌声はやはり強烈で、聞き応えバツグン。
マークのラップはとてもコミカルでクールでアツい。
TKのキーボードプレイは、この頃が全盛期である。ドハデなキーボードプレイが
耳で聞き取れることだろう。
とにかく最上級のエンターテイメントを真正面から剛速球で投げつけているかのような本作。
J-POP史上、類を見ないほどデキの良い1作であると断言する。