BLACK
「BLACK」と「WHITH」分けるのはいいと思う。
歌が聞きたい人には「BLACK」に入ってる曲は邪魔かもしれないから…
収録曲については、「バナナの皮」「老人と椅子」なんかはかなり完成してる気がする。
「Gr.For The Film」の曲の雰囲気はかなり好きだけど
同じ系統の曲と聞き比べるとどうしても劣る所もあると思う。
でもこれだけ作れる人だから、今後に期待。
面白いアルバムだと思います。
たみおのしあわせ [DVD]
オダギリジョーと麻生久美子、そして岩松了。「時効警察」ファンは、この顔合わせ&タイトルで脱力ギャグとまったりしたホノボノ系ラブストーリーを期待して映画館に足を運んだと思うのです。私もその一人ですが...。
クライマックスまでは、そんな感じで、小ネタが飛び出し、岩松了監督自身や江口のりこなど「時効警察」関連の人もちょい役ながら顔を出す。そして勿論、オダギリジョー、麻生久美子、原田芳雄、大竹しのぶ、小林薫ら豪華キャストの演技も素晴らしいしコメディ部分も笑える。さらに、シャツをきっちりズボンに入れるダサい・オダギリジョーと謎の人物・忌野清志郎にはニヤリとさせられました。(笑)
しかし、結婚が目前に迫った頃、映画は突然トーンを一変させます。コメディーとして展開し、コメディーとして完結すると思っていたら、虚を突かれましたよ。
そういえば、登場人物全員が謎を抱えている。主人公は、引きこもり気味だし、叔父さんは、胡散臭い商売をやっているようだし、父親は女癖が悪そうで、その相手の女も俗物だ。普通に見えた婚約者すら、まともではなそうな雰囲気が漂うというのはありました。
要するに、映画が描こうとしていたのは、民男と瞳のカップルの物語ではなく、民男と伸男の父子の物語でした。しかし、しかし、ラストは「卒業」と「フィールド・オブ・ドリームス」のパロディがやりたかっただけか? と言われてもしかたないでしょう。カタルシスもあったもんじゃない。
決して大団円である必要はないけれど、この映画に観客の多くが求めているのはこのラストではない。あえて、観客の思いを不完全燃焼させる意図なんでしょうが、そんな皮肉はいらない。不安や胸騒ぎを残しつつゆるゆるとしたエンディングこそ、この映画にふさわしいと思います。
“t”
期待をしていましたが、さらに期待を上回る出来で驚きです。
かなり完成度の高い音楽だと、思います。
何度聴いても飽きない、何年経っても色褪せない、、、本物の香りがします。
本当に、多彩な才能を持った人で、まだまだ可能性を秘めた人ですよね。
今後の活躍に期待が高まります。
仮面ライダークウガ
はっきり言って楽しいです。私的には『☆5つ』あげたいです。
しかし、冷静に『分析』してみると、
『クウガ』が好きな子供にとっては、操作は難しいですね。
子供にとっては『アギト』の方が、操作は楽でしょうし。
何気に『格闘ゲーム顔負けのコンボ』とかがあります。
ゲームに慣れていて、『クウガ』が好きとなると、
どうしても、対象年齢6歳以上とかになりそうですから。
ともあれ、おじさんの感覚から「ゲームとしての出来」は悪くありません。
はっきり言って『アギト』より面白いです。(知らない人でも遊べます)
難点は原作との連携が甘かったのか、グロンギが『メ』で止まっています。
『ゴ』の怪人や『ン・ダグバ・ゼバ』が使えればもっといいのですが。
オダギリズム
本自体の発行から、数年過ぎているけど、そこには「素のジョーくん」が居ます。
何かを作り出す事で自分自身を表現し、そこにはオダギリジョーのありのままの姿が垣間見る事が出来ます。
まだ、あどけない?顔をした写真の奥には、常に新しい事への挑戦と、意欲が、彼独特の表現で表されています。
それはきっと、30過ぎた今も変わらないでしょう。
読みごたえ充分!最近、ファンになった人にも絶対お勧めです!