ゆきずりエマノン
ホントに待ちに待ったって感じです。
でもこの物語をこれだけ読んだだけでは多分わかりづらいんだろうなぁ・・・
興味があるならばどんな手を使ってでも「おもいでエマノン」から読んでいただきたい!
でも基本的に一話完結なのでこれだけでも楽しめるのは楽しめるんだろうなぁ・・・
EMANON
歌詞に関して桑田さんは
赤川次郎さんを含め、好みの作家さんの作品を読みたおしていた時期だったらしく
当時かなり歌詞にも時間をかけたようです。
タイトルは、完成直前までの無題だったのをそのまま「No Name」
ひっくり返して「EMANON」としたそうです。
タイトルも含め、とてもクールな隠れた名曲だと思います。
EMANON さすらいエマノン Episode:1 (ロマンアルバム)
鶴田ファンにとっては必ず買うべきなコレクターズアイテムとなろう。
なにしろヌードてんこ盛りの大サービスだ。
これを紐なしで売ってた本屋はえらい!即買いでした。
漫画描きにとしても原画サイズの絵が見れることはありがたい。
ただちょっとカラーは粗いね。
それでも相変わらず魅力に溢れた絵だけどね。
オールドファンとしては梶尾さんとの対談もうれしいね。
サイズから考えても
これを普通の漫画と思って買う人はいないはずだから満点。
エマノンファンなら即どうぞ!
さすらいエマノン(リュウコミックス)
カジシンこと梶尾真治の代表作と言っていいシリーズ。デュアル文庫での新編集バージョン、これが2冊目である。
なにしろ20年以上にわたって書き継がれているシリーズだけに、作者のエマノン像も変遷していることがうかがえる。なにしろ篇中ではララ・クロフトかチュンリーかと思わせるような大アクションまで披露してしまうのだ。カジシンはゲーム好きでも知られるけれど、エマノンは、肉体的にはフツーの女の子だと思うんだけどねえ。
しかしもちろん、種の記憶を持つ、という基本ラインは全編できっちり守られている。リリカルな筆致も健在。