Ready for the Weekend
ノリノリのエレクトロなズビブビ音に併せて流れてくるのは懐かしい80sのニューウェーブ?
いや〜エレクトロもニューウェーブも結構苦手な自分でも楽しめた!
ニューウェーブほど安っぽい音でもなく、なかなかツボを押さえたアレンジとメロディが凄く聴きやすくて、軽く騒ぎたい気分にさせてくれます。マドンナや80sのニューウェーブやユーロビートとかの80s UKサウンドが好きな人ならピタっとハマるんじゃないかな。一曲一曲が短いのも80sっぽくて良い!
久々に気負いなく楽しめるアルバム。
人生の100のリスト (講談社プラスアルファ文庫)
ロバート・ハリスさんがどんな人かも知らずに本のタイトルに惹かれて
読みました。
ロバート・ハリスさんが19歳の時に自分の人生で達成したいこと100個
をリスト化したものです。
リストの中には「アマゾン川をイカダで下る」といった冒険的なものから
「人妻と恋をする」のような艶美な匂いがするものもあります。
作者がどんな人かも知らずに読んだのですが、彼の自由奔放、冒険的で
気になることに次々チャレンジしていく生き方に大いに刺激を受けました。
私もひっそりと100のリストを作り出しはじめました。
彼はリストの大半を達成したようです。
目標は紙に書けば達成できる、というような自己啓発書を読むより、
この本のほうがずっと面白く刺激的で有益になると思います。
人生は冒険に溢れていると感じさせてくれる本です。
Mary Queen of Scots [VHS] [Import]
16世紀のイギリス、プロテスタント,カソリックの激しい宗教戦争にあけくれる時代にその華美さと権力を共に競い合った二人の隣国同士の女王は壮絶な戦いを繰り広げた・・・
その幼少期何度か死に脅かされながらもついに25歳でイングランド王位に就くことのできたエリザベスのサバイバルの青春。
一方生まれながらスコットランド女王にして華やかなフランス宮廷で恵まれた幼少期を送り長じてフランス王妃となった根っからのお姫様育ちのメリー・スチュアート、彼女がイギリス王位をも主張したことから二人は、終生のライバルに・・・
夫のフランス王の死後スコットランド女王として寒々と荒れ果てて、野蛮なボーダーの貴族たちの棲み付く故郷に帰ってきたメリーはそこで彼女の運命を破滅へと導く不吉な二人の夫たちと出会う。
そしてついにスコットランド女王の座を追われたメリーは隣国エリザベスの国イングランドに逃げ込む。城から城へと移される囚われ人の身。
しかしメリーをかついで政府転覆を狙うカソリック一派の陰謀事件の後をたたないことからついにエリザベスはメリーの死刑執行令状に署名せざるを得なくなる。
メリーを演じるバネッサ・レッドグレーブもさることながらエリザベス役のグレンダ・ジャクソンが尊大で驕慢な女王を演じてとても個性的で魅力的。
ミセス・ハリスの犯罪 [DVD]
期待していたのですが、まったく面白くないです。
日本で売る気がまったくないのか字幕対応のみです。
なんと吹き替えはスペイン語のみ。
日本語吹き替えがあるとどうでもいい関係者の証言とか声のトーンとかでわかるんですけど、
話がつまらないのも重なって、字幕追うのも面倒です。
Isadora [VHS] [Import]
モダーン・ダンスの創作者イサドラ・ダンカンをヴァネッサ・レッドグレイヴが演じた名作です。
歳を重ねて最早や「過去の人物」となった晩年のイサドラが、若かりし日々を回想しながら画面が展開します。イサドラ・ダンカンの伝記・自叙伝を当時読んでいた私は、もちろん彼女の大ファン! そして、「キャメロット」「欲望」以来のお気に入り女優ヴァネッサ・レッドグレイヴもトテモとても素晴らしう御座居ましたわネ。